こんにちは。
うなぎんぼを食べました。
浜松銘菓・浜名湖銘菓です。
知名度低そう!(私は知らなかった)
うなぎパイじゃないうなぎパイです。
作っているのは、浜松市にあるドリアン洋菓子店さん。
ウナギの見た目を模しているそう。
浜名湖ではウナギがとれますからね。
浜松は鰻屋さんが多いですよね。
(ちなみにウナギの旬は冬ですよ。)
はい開封〜。

なるほど小魚ってかんじ。
言われてみれば、ね。
ウナギならもっとぐんにゃりと曲がっていそうなものです。ま、いっか。
では口元を見てみましょう。

尻尾側も同じです。
お顔や尾びれの模様はなく、どっちが前か後ろかわかりません。
きもーちクビレがあったりします。
どちらが前なのか、はたして尻尾なのか頭なのか、背中はお腹はと考え出すと迷宮入りします。
誰かと論じながら食べると楽しそうですね。
うなぎんぼの味の感想
袋をあけると、バターの良い香りがします。
うなぎんぼの直径は2cmくらいかな。
食べやすい太さですね。
意外と、パイ生地は甘くありません。
ちょっと塩味が効いています。
中のクッキー生地だけが甘いんですねえ。
最初は塩とバターの味。咀嚼しているうちに甘みが出てきます。かといって、甘すぎるということもなく。ほどよく美味であります。
クッキー生地には白あんが入っています。言われなければわかりません。いや、言われてもわかるかどうか…。
しっとりしていて、ほろほろとよろしい口溶けです。
んー、中の白い部分、なんだかわからないけど、甘くて美味しいね。なんだかわからないけどね。なんだろうねー、うん、なんだろうねー、おいしいねー。ってなるやつです。
断面はこうなっています。

パイ生地とクッキー生地がうまいこと融合しています。境目がわかりません。きれいなグラデーションです。
ソフトクッキーなので、食感はふかふかと柔らかいです。一般的なクッキーから想像するような、サクッと感はありません。
驚いたのですが、原材料を見ると、バター入ってないっぽいんですよね。マーガリンしか書いてない。マーガリンってこんなにバターみたいないい匂いする…?

もともと、うなぎんぼにはうなぎエキスが入っていたようなのですが…。記載がないですね。
うなぎエキスが入っていたところでほぼ間違いなく「うなぎどこよ?全然わからんw」となったことでしょうけれど。ちょっぴり残念です。
リベイクのススメ
うなぎんぼを袋から出し、耐熱容器に乗せてレンチン!するとより美味しいらしい。
8秒と書いてあるけれど、1秒単位で設定できるの?我が家の電子レンジは最低10秒から…
って、
そうか、
残り2秒で止めれば良いんだ…!!!
実際にレンチンリベイクをやってみたところ、あんまりパイ生地のサクサク感は変わりませんでした。
でも、中の生地がほっこり温かく、よりふんわり柔らかくなり、甘さと香りがグンと増しました!たしかにおいしい!
パイの部分は変化が少なくても、中がアツアツになっているかもしれないので注意です。
気になるカロリーは?
お菓子は1日200kcal以内が目安ですよん。
まあ、まもれませんけどね。

うなぎんぼは、1つ69kcalです。
おや、思ったよりカロリー高くないですね。
1日3匹食べてヨシです。(207kcal)
ちなみに食塩はたったの0.1g
3匹食べても0.3gです。
少なめ〜。
血圧が高い人も安心ですね。
まとめ。うなぎパイに飽きたらうなぎんぼをお土産に!
うなぎんぼ、目新しいでしょう。
静岡に10年いても知りませんでしたよ。
今回、浜松出身の友人に教えてもらいました。
超絶有名な夜のお菓子うなぎパイは、それこそスーパーでも手に入るんですけどね。うなぎんぼはお土産コーナーでも見かけたことがあるのかしら…というレベル。
もしも、またうなぎパイかぁ〜〜〜ってなる場合はうなぎんぼを是非。笑
賞味期限は20日くらいありました。日持ちは大事です。3週間くらいあれば、慌てずに配れそうですよね。
おしまい。
うなぎんぼをリベイクするときは、火傷や焦げに気をつけてくださいねー!