こんにちは
トマトをたくさんいただきました。
冷蔵庫に入りきらない量のトマト…。
消費方法について、
今後のためにまとめておきます。
きれいに洗ってそのまま冷蔵or冷凍
冷凍庫に空きがあるなら、とりあえず新鮮なうちに冷凍してしまう。
洗うだけなので、時間がないときはとりあえず冷凍してしまうとよいです。
冷凍したトマトは、解凍すると食感が変わります。フレッシュトマトの食感はなくなってしまいます。
加熱調理するか、解凍させずに凍ったまま食べるのがおすすめです。
また、冷凍トマトは水につけると、皮がとても簡単に剥けます。湯剥きより楽かも。皮がない方が口当たりが良いです。美味しく食べたい人はぜひ。
冷凍トマトにドレッシングをかけてそのまま食べるのはもちろん、冷たいめんつゆに入れてそうめんやうどんを食べたり、冷やし茶漬けにトッピングするのも美味しいです。
氷代わりに大活躍してくれます。
サッと煮てトマトジュースを作る
トマトをざく切りにします。
鍋にたっぷり入れて、弱火で加熱します。
水は不要です。トマトの水分が出てきます。
ザルで濾します。
おしまい。
レモンや塩をお好みで加えても良いです。
冷やして飲むと甘みが増して美味しいです。
トマトジュースは朝に飲むと良いらしい。リコピンの効果が高まるのだとか。
ザルに残った果肉は、保存します。後でミートソースになったりカレーに入ったりと活躍してもらいましょう。
トマトをそのまま冷凍するよりも、水分が減ったぶん、かさばらずに冷凍できますよ。
完全に果肉を潰し、トマトの全てをジュースにしても良いですが疲れます。
果肉を潰しながら煮込むのにも時間が掛かるし、ヘラとザルでは十分に絞りきれず…うーん…。
簡単美味しい加熱調理レシピ
トマトを大量に使うレシピを紹介します。
トマトスープ・ミネストローネ
シンプルなトマトスープも良いですが、色々な食材を煮込んだスープも美味しい〜。
ミネストローネはイタリア語で、《具だくさんスープ》という意味。
スープに入れたい野菜、お肉を炒めたら、ざく切りトマトを大量に入れ、(足りないなら水を足して)弱火で煮る…だけ。
鶏ガラスープやコンソメで味付けして完成〜。
ラタトゥイユ
具材たっぷり、水分少なめのラタトゥイユ。焦げないよう、弱火で煮込んでくださいね。
ラタトゥイユはフランスの料理です。意味は《かき混ぜるごった煮》訳すと美味しくなさそう。笑
トマトの他には、ナスと玉ねぎを入れるのがオススメ。ズッキーニもいいですね。しんなりとろとろで美味しくなります。
味付けは塩コショウでシンプルが基本。
私はコンソメとか醤油とか入れちゃいまーす。
野菜オンリーか、脂身のないお肉を使うと、冷やしてもとても美味しいです。酸味があって、食欲のないときでもするっと食べられます。
じゃがいもを一緒に煮るのもいい感じです。じゃがいもは冷蔵庫で冷やすと固くなって微妙〜、というイメージがあるのですが、冷やしても美味しいままでした。良く煮込んだからかな?
冷えたじゃがいもにはレジスタントスターチがあり、腸活に役立つそうですよ。
お肉の油分が固まると見た目と食感が良くないので、豚ひき肉とか使った時はレンチンで温めて食べましょー。
トマトカレー
玉ねぎを炒め、にんじん、じゃがいも、お肉を炒め、トマトを大量に入れて弱火で煮ます。
水を加えて沸騰させ、アクをとります。
火を止め、カレールーを投入。よく溶かします。
弱火で煮込んだら完成〜。