冬季限定で登場する「チョコままどおる」は、福島の老舗菓子店・三万石の人気商品です。
定番のままどおるより濃厚で、チョコのコクがクセになると話題です。
SNSでは「冬の楽しみ」「毎年これを待ってる!」との声も多く、売り切れる店舗もあるほど。
この記事では、チョコままどおるの味の評判、販売期間、買える場所などを詳しく紹介します。
チョコままどおるとは?冬限定の人気スイーツ
チョコままどおるは、福島銘菓「ままどおる」の冬限定チョコ味バージョン。
まろやかなチョコ餡をしっとり生地で包んだ、寒い季節だけ楽しめる特別なスイーツです。
三万石の看板商品「ままどおる」とは
福島銘菓として知られる「ままどおる」は、バター香るミルク餡を、柔らかな薄皮生地で包んだ焼き菓子。
名前はスペイン語で「お乳を飲む子」という意味があります。
みるくたっぷりママの味〜♪
ママ♪ママ♪ままどおる♪
このフレーズを知らない福島県民はいないでしょう。
しっとりとぱさつかない、まろやかな優しい味。
柔らかく誰もが食べやすいままどおる。
地元福島では、子どもからお年寄りまで、多くの人に愛されています。
チョコままどおるはいつ販売される?
チョコままどおるは例年10月〜5月頃の秋冬限定販売されます。
夏場はチョコが溶けやすいため、製造休止となっています。
発売開始時期には「今年も出た!」とSNSで話題になるほど人気のチョコままどおる。
季節の移り変わりを感じさせるお菓子です。
チョコままどおるは美味しい?実際の口コミをチェック
冬限定のチョコままどおるは、本当に美味しいの?
と気になる人も多いはず。
ここでは、実際に食べた人たちのリアルな口コミを紹介します。
高評価の口コミ
「ままどおるより好き!」
そんな声も多数あります。
チョコ風味の餡はほどよく甘く、しっとりとした生地との相性が抜群です。

「チョコの香りが上品」など、チョコ党からの絶賛の声が多くあります。
ファンの中には堂々と“チョコ派”を名乗る人もいるほどのクオリティです。
温かい飲み物と一緒に食べると、さらに美味しさが際立ちますよ。
イマイチ派の口コミ
「やっぱりプレーンのほうがままどおるらしい」という意見もあります。
「定番の方が好み」という人も、一定数いますね。
けしてチョコ味を否定するものではありません。
「チョコ味は少し甘さが強め」
「餡の風味が隠れてしまう」と感じる人も。
白餡が好きな人にはプレーンままどおるの方が向いているのかもしれません。
チョコままどおるはカカオの風味がしっかりしている分、他の素材の香りがマスクされてしまうという見方ができそうです。
逆にチョコ、カカオ、ココアの味が大好きな人にはたまらないお菓子ということになりますね。
全体的に評価が高く、リピーターが多い商品です。
どこで買える?チョコままどおるの販売場所
チョコままどおるの期間中は福島県内を中心に、駅やサービスエリア、パーキングエリア、百貨店、またオンラインショップでも購入できます。
実店舗で買える場所
福島県内の「三万石」直営店、
郡山駅・福島駅などの売店、
新幹線構内の土産コーナーなど
多くの店舗で取り扱いがあります。
地元スーパーに並ぶこともありますよ。
冬季は観光客だけでなく、地元客の“まとめ買い”も多いです。
今だけの味、と思うと食べたくなりますよね。
通販・オンラインショップ情報
三万石の公式オンラインショップでも販売されています。
チョコままどおるは販売期間が限られるため、早めの注文が安心です。
楽天市場には公式取扱店があります。
三万石の詰め合わせ商品も複数あり、とても魅力的ですよ。
チョコままどおるの値段・日持ち・カロリーは?
購入前にチェックしておきたい基本情報をまとめました。
値段と内容量
5個入り(袋)・6個入り(箱)・10個入り(箱)のラインナップです。ままどおるとの詰め合わせ商品もあります。
店頭での販売価格は、
5個入りで税込675円。
6個入りが税込950円。
10個入り税込1,500円です。
箱入りは割高になるので、袋入をたくさん買うのがおすすめですよ。
目上の方へのギフトなら箱入りですね。
ままどおるとのセットがイチオシです。
日持ち・保存方法
チョコままどおるの賞味期限は製造日翌日から6日。短めです。
ちなみにままどおるの賞味期限は製造日翌日から8日と2日だけ長いです。
直射日光・高温多湿を避け、常温で保存可能です。
冬場でも暖房のきいた部屋では品質が落ちることがあるので注意です。
もし、なかなか食べきれないという場合は早めに冷凍庫へ避難させてあげましょう。風味の劣化を抑えることができます。
気になるカロリーは?
チョコままどおるのカロリーは1個あたり約127kcalです。
お茶うけにちょうど良いサイズです。甘さもしっかりあるので1個で十分な満足感があります。
美味しくてパクパク食べてしまいそうになりますが、おやつのカロリー的には1日2個までです。
ままどおるとの違いを比較!
どちらを選ぶか迷う人のために、味の違いを詳しく見てみましょう。
(どちらも美味しいので、両方とも味わってほしいところです)
プレーンはミルク感、チョコはコクと深み
ままどおるは優しいミルク餡の味わいが特徴。練乳と卵黄のコク甘な美味しさに癒されます。
白〜黄色い見た目です。
一方、チョコままどおるはうっすらビター感のあるチョコ餡で、より大人向けの味。
色味も全体的に茶系のダークカラーです。

立体的に、mamadorと文字があります。
一口頬張ると、甘さとともに上品なカカオの香りが広がります。
冷やして食べると生チョコのような食感に…!?
どっちが人気?
売上はプレーンが圧倒的に多いです。
が、冬場のSNS投稿数ではチョコままどおるが上回ることもあります。
限定感と、今だけの特別な味わいはついつい記録したくなってしまいますよね。
まとめ|チョコままどおるは“冬だけの美味しいお菓子”
三万石のチョコままどおるは、冬だけ楽しめる特別な福島銘菓です。
しっとりした生地に包まれたチョコ餡は、やさしい甘さとコクが絶妙で、コーヒーや紅茶にもぴったりです。
口コミでは「プレーンより好き」「毎年買う」という声も多く、一度食べたらファンになってしまうことでしょう。
夏の間は販売されないため、いつでも買えるお菓子ではありません。
もし見かけたら即購入がおすすめです。
お土産としても自分用のおやつとしても大満足できる一品です。
冬の福島を訪れる際は、ぜひチョコままどおるをチェックしてみてください。
必ずですよ!
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見た目は地味だけどとてつもなくおいしい。全力でおすすめです。