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これがジャンボニンニクです。

大きいでしょう。
独特の苦味、辛味がありあんまり得意ではありません。
ジャンボニンニクがまずい件
にんにくは好きなんですけどね。
ジャンボニンニクはジャンボなニンニクじゃあないっすよ。
じゃがいもはポテトでさつまいもはスイートポテトだけど、別物じゃん?
スイートポテトどうぞ〜って言われて、砂糖をまぶしたじゃがいもが出てきたら「え…」って思うでしょう?
ジャンボニンニクとニンニクは別物。
最近じわじわと有名になってきているみたいですし。
一度植えたら家の庭で勝手に増えてますし。
美味しい食べ方を模索中なのです。
絶対に焦がしてはいけない
ニンニクは、油で炒めると美味しいですね。
炒め物の一番最初に行うことが料理手順あるあるですが、ジャンボニンニクで代用してはいけません。
なんというか、ちっともパラッといたまりません。ネチャネチャしてすぐに焦げます。
非常にストレスです。
そして焦げると苦いです。
ニンニクよりも、苦いです。
ホイル焼きがおすすめらしい
美味しい食べ方を調べると、ホイル焼きがよく出てきます。ホクホクで美味しいのだとか。
でも、私、あんまりホイル焼き得意でない…。
ホイル焼きはアルミホイルで包んで蒸し焼きにするものですよね。
つまり、蒸し料理がジャンボニンニクの美味しい食べ方ってこと?
ということで、
【お手軽】レンチンで蒸しジャンボニンニクを作る
電子レンジでラップしてチンすれば蒸し野菜ができます。
これでいこう。
トースターでアルミホイルに包んでチンするより時短だし、後片付けも楽な気がします。
水・酢水・牛乳にさらして味を比較する
せっかくなので、苦味、えぐみを軽減させるらしい前処理を試してみましょう。
- そのままのジャンボニンニク(右下)
- 水にさらしたジャンボニンニク(左下)
- 牛乳にさらしたジャンボニンニク(右上)
- 酢水にさらしたジャンボニンニク(左上)
5〜10分ほど、待ちます。

待つついでにニオイをチェックしたところ
そのままのジャンボニンニクは全力で刺激臭がします。キッチンが揮発したアリシンやらアリインやらで満たされています。おえぇ。
水にひたしたジャンボニンニクは、かなりニオイが薄いです。においますが、全然違います。
酢水にひたしたジャンボニンニクは、さらにニオイが薄いものの、酢のニオイがツンツンします。
そして、牛乳。ジャンボニンニクのニオイが、しません。びっくりするくらい、無臭です。牛乳の甘い匂いがします。え、すごい。牛乳すごい。
ちょっとすすいで、小さじ2くらいの水を入れ、ラップをかけ、レンチンします。
レンチン後…衝撃の結果…

右下どうしたw
ええと
右下の小皿を一番最初にチンしたんですけれど、やりすぎました。
そのままは食べたくなくて、水の代わりに日本酒をちょっとかけて酒蒸しみたいにしようと思ったんです。
500wで6分でセットしたらやり過ぎでした。
4分で止めましたが、既にやり過ぎでした。
白いところはサクサクして、苦かったです。
ちょっとだけフライドガーリックのようでした。
ちょっとだけね。
量が少ないので、500wで1分40秒くらいで十分加熱されました。
実食してみた感想
焦げたのは論外ということで、他の3つについての感想です。
まず、結論としては、苦味やえぐみについて、あまり大差はありませんでした。
いずれの方法も、生でそのままかじるより格段に食べやすいです。
ただ、完全には消えません。特に、緑の部分は変な味がします。白い部分は食べやすい。
触感は、加熱したリンゴのような感じ。
食感は、ちょっとシャキっと感がありつつデンプンのホロっと感があります。
クタクタになった細いポテトに似ています。
酢水にさらしたジャンボニンニクは、酢の味がします。蒸し野菜に酢はあまり合いませんね。冷やしてピクルスのようにすれば美味しいのかもしれません。
牛乳さらしたジャンボニンニクは、マイルドになっていなくもないかもという微妙な味でした。レンチン前に水ですすいだので、消えていたニオイも蘇っています。期待したほどの効果はありませんでした。
つまり、、、水さらしで十分OKということでした。
まとめ
ジャンボニンニクのおいしい食べ方について、今回の結果をまとめます。
1 ジャンボニンニクは小さめにきる。小さい方が食べやすいです。
2 水に5分以上さらす。水溶性の栄養はある程度抜けるでしょう。気にしない。
3 よく加熱する。生は辛いです。また、焦がしてはいけません。
ちなみに、味見後の余りは玉ねぎ、にんじんと共に野菜スープとなりました。
美味しく食べることができました。
今回の報告は以上です。
参考になれば嬉しいです!

