児童手当の使い道に悩む人必見、良い運用方法お伝えします。

資産形成

こんにちはmonakaです。

児童手当、もらってますか?

これからもらう感じですか?

とりあえず貯金かなーって感じですか?

ただの預金はやめましょう。

学資保険もやめておきましょう。

おすすめするのは、月15,000円の積み立て投資です。

銀行預金をおすすめしない理由

預けても全っ然増えないじゃないですか。

むしろインフレ(物価上昇)で実際の価値は減る一方です。

コンビニのコーヒーが1杯100円じゃなくなったんですよ。

1万円で100杯のめたのに、もう飲めないんですよ。値上げしたから。

1万円の価値がこの1年で下がったんです。おそろしい。

学資保険をおすすめしない理由

あんまり増えないんですよね。

明治安田生命つみたて学資にて

今、ちょちょっとシミュレーションしてみましたが、

15歳まで、毎月15,961円積み立てて300万円受け取れるそうです。

15年×12ヶ月×15,961円→総額287万2千980円で300万円受け取れると。

全体で12万7千20円増えるのね。

でもこれ、15歳で払い終わってすぐに受け取れないですからね。

18,19,20,21歳の4回に分けて受け取れるのだそうです。

そして恐いのは15歳まで毎月15,961円を続けないといけないこと。

ローンじゃあるまいし、支払いに縛られるって嫌じゃないですか。

途中でやめたら受取金額は減りますよ。契約違反してしまったことになるのですから。

唯一感じるメリットは、「保険」なので、親にもしものことがあったときは支払い義務がなくなり、将来のお金は満額受け取れるということですね。

…そんなもしも、すごく嫌ですよね!!!

積み立て投資で期待できる未来とは

ではおすすめの使い道の説明を。

証券口座を作り、入金し、毎月1万5千円の投資信託の買い付けの設定をする。

これだけです。

私はSBI証券を使っています。自動買い付けの設定が出来るので、口座にお金があれば勝手に設定日に買い付けをしてくれます。最初だけカチカチいじればOK。配当金は再投資の設定にしてあるので、複利でガンガン増えていくわけです。

投資信託は全世界株または全米株のインデックスが良いと思います。半々にしても良いかもね。

なにしろ投資信託はいっぱいあるのでね、選ぶの大変です。

トータル月1万5千円になるよう、3千円×5銘柄とかも楽しいかもしれません。

私はS&P500というアメリカの500社に投資するインデックスをコツコツ買い集めています。





さて、気になるのは投資信託で毎月1万5千円積み立てたところで一体いくらになるのか?ですよね。

シミュレーション(金融庁)をすればすぐ分かります。

月に1.5万円×利回り3%×15年→3,404,590円

月に1.5万円×利回り5%×15年→4,009,334円

月に1.5万円×利回り7%×15年→4,754,434円

月に1.5万円×利回り10%×15年→6,217,055円

どうですか。びっくりしますよね。

月に1万5千円、15年間で270万円がこんなことになるんです。

もし利回りが10%だったら、入れたお金の倍以上に育ってしまうわけです。

やばすぎる。

これが15年の力。

50cm3kgの赤ちゃんが150cm50kgとかになってしまうだけのことはあるわけです。



投資なので、実際の利回りは15年後にならないと分からないのですが、2012年から2022年の10年間で利回り10%を超える投資信託はごろごろいます。

今あなたが生きている世界の成長に投資するのです。どこが怪しいというのでしょう。




ちなみに、学資保険では15歳までで支払いは終わり、18歳からようやく受け取れるのですよね。

投資信託であれば、15年で増えたお金がさらに3年でどうなるか…そう、もっともっと増えます。

追加で月1万5千円を続けていればもっともっともっともっと増えてしまいます。

あー夢があるなあ。そう思いませんか。



学資保険では契約を有効にしたまま支払いの中断なんて出来ないでしょうが、積み立てならばいつでも中止の指示が出せます。余裕があれば追加投資もいつでも出来ます。

そうか…親の意志が弱いと続かないのは難点かもしれませんね。いつでも積み立ては中止できるし、お金を引き出すことも出来てしまうのですから。

途中で一時的にマイナスになることもありますが、気にせず黙々と積み立てていくことですよ。

むしろマイナスの時こそが次のプラスで高ーくジャンプするために重要なのです。