去年の母の日に鉢植えのカーネーション「バンビーノ」を贈りました。
この記事では、そんなカーネーションの贈り物体験をご紹介します。
母の日のプレゼント選びで迷っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
母の日に、鉢植えのカーネーション「バンビーノ」を贈りました。
毎年やってくる母の日。私は毎年鉢植えのカーネーションと決めています。
2024年に送ったカーネーションがこちらです。
選んだのは、ピンク色のふんわりとしたカーネーションが咲く、4号サイズの小さな鉢植え。ラッピングも可愛らしくて、母の雰囲気にぴったりでした。カーネーションは無香のイメージでしたが、甘い香りがするとのことでどんなかんじなのだろう?と気になったことが決め手です。
オンラインショップで注文し、母の日当日には届いているよう、早めに手配しました。
配送もスムーズで、届いたその日に母から「とってもきれいなお花が届いたよ」と嬉しそうなラインが届きました。
実物を写真で見せてもらったら、思っていた以上に立派で、ふんわりした花が本当に可愛い。
「すごく綺麗なお花。つぼみもいっぱい。育てるのが楽しみ!」と母は大喜び。
窓辺に飾って、大事に水をあげながら眺めてくれている様子が伝わってきました。
鉢植えの花をプレゼントするって、育てる時間も一緒に贈れていいなあ…としみじみ感じました。
窓辺で大切に育ててくれた、カーネーションのその後
母の日課に、カーネーションの水やりが加わりました。
水をあげながらうきうきと眺めてくれていたことと思います。
母と電話で話しているときに「そういえばカーネーション元気?」と聞くと、「新しいつぼみが出てるよ」「花がつぎつぎ咲いて元気だよ」と、経過を知らせてくれるのが嬉しかったです。
季節が移り変わっていく中でも、母の窓辺にはカーネーションが咲き続けていて、まるでちいさな春がずっとそこにあるようでした。
驚き!1年経っても咲き続けるカーネーションの生命力
なんと、もう1年が経つというのにまだちらほらと花が咲いているそうです。
きちんとお世話をすれば、こんなに長く楽しめるんだ…と感動します。
「いいにおいがするのよ」と言っていました。そうだ、微香性のカーネーションでした。
寒い冬にふんわりと香る甘いにおい…想像するだけでうっとりとしてしまいます。
カーネーションは多年草なのでうまく育てれば何年も楽しめるとは聞きました。ですが、今まで贈ったカーネーションたちはいつのまにか枯れていたので…。こんなに長生きしたカーネーションは初めてです。
「ちゃんと日に当てて、水も様子を見てあげてるの」と、母も自慢げで嬉しそう。
バンビーノを贈って本当によかった、と心から思います。
カーネーションを贈って良かったこと・おすすめポイント
「花を贈る」ことは奥深いです。ただ綺麗なものを贈るだけじゃなくて、育てる楽しさと、時間を共有する喜びも一緒に届けられるんだなぁ、と実感しています。
特に鉢植えは、切り花よりも長く楽しめてインテリアにもなじみやすいのでおすすめです。
何より、話題に出すたびに母がとても嬉しそうなので「贈ってよかったな」と思えるんです。
まとめ:母の日のプレゼントに、心が続くカーネーションを
母の日のプレゼントに迷っている方には、鉢植えのカーネーションを心からおすすめします。
花そのものの可愛さや美しさだけでなく、育てる楽しみも届けられます。
参考【2025年母の日】がっかりしたくない、高品質カーネーションを選ぶなら
それらを通して会話が弾むので、贈った側としても嬉しいです。
1年経っても、まだ咲き続けているカーネーション。
いつまで咲いてくれるのか、私のひそかな楽しみでもあります。