当サイトはアフィリエイトリンクを利用しています。
静岡県民のソウルフードとして知られる「炭焼きレストランさわやか」。
名物はもちろん「げんこつハンバーグ」ですが、実はステーキも隠れた人気メニュー。
今回、【ハンバーグとステーキ】というワンプレートで両方楽しめるメニューを食べてみました。
「どっちが本当においしいのか?」を正直レビューします。
味・食感・満足度・コスパの観点から徹底比較していきます!
さわやかといえばやっぱりハンバーグ!?
まずはハンバーグからみていきましょう。
名物「げんこつハンバーグ」の魅力
さわやかといえば、やはり看板メニューの「げんこつハンバーグ」。
筆者はほぼほぼ100%、げんこつハンバーグを選択します。はじめての人にも、問答無用でげんこつハンバーグをおすすめしています。
牛肉100%の粗挽きパティを炭火で焼き上げ、熱々の鉄板でじゅううううと仕上げるスタイルが特徴です。
運ばれてすぐに、店員さんが目の前で半分にカットしてくれるパフォーマンスも人気の理由。
じゅわっと広がる肉汁と炭火焼の香ばしさに、よだれがとまりません…。
実際に食べてみた味・ジューシーさ
カットしてくれるのは、げんこつハンバーグとおにぎりハンバーグのみ、です。
他のハンバーグは、小さいので厨房内で焼き上がって運ばれてきます。
ということで今回注文した【ハンバーグとステーキ】は、カットパフォーマンスがありませんでした。

オニオンソースを選びました。
ナイフを入れると、中から肉汁があふれ出し、ソースと融合します。
レアな断面が食欲をさそいます。
牛肉100%のパテ、外は香ばしく、中は柔らか。
このコントラストがたまりません。
オニオンソースはさっぱりしており、肉の旨みを引き立ててくれます。
デミソース派も多いですが、初めての方にはオニオンソースがおすすめ。
オニオンの酸味で最後まで飽きずに食べられます。というか、食べる手が止まらず一瞬でペロリです。
ボリュームとコスパ
「げんこつハンバーグ」は250gとボリューム満点。これで税込1,540円という価格は、コスパの良さを感じます。
個人的には、どこかの食べ放題で数千円使ったあとよりも食後の満足度が断!然!高いです。
女性や子ども向けには、少し小さめの「おにぎりハンバーグ(200g)」「手づくりハンバーグ(170g)」もあります。
【ハンバーグとステーキ】のハンバーグは125gです。もっと大きくてもいいのになあー。
食べ終わったあとも重たさが残らず、またすぐに食べたくなる不思議な魅力があります。
ステーキも侮れない!厚切りリブロース
つぎに、ステーキについてみていきます。
ステーキのラインナップと特徴
さわやかのステーキは、
「厚切りさわやかステーキ(300g3,500円)」
「さわやかステーキ(150g1,980円)」
「ハンバーグ(125g)とステーキ(150g)2,300円」
の3種類あります。
どれも炭火で焼き上げるため、肉の表面はカリッと香ばしく、中はしっとりと柔らか。
脂の少ない赤身肉で、肉そのものの旨みをしっかり感じられるのが特徴です。
天日塩ときざみわさびがついてきます。
さらに、ステーキソースかおろしポン酢が選べます。
メニュー表では控えめに紹介されていますが、実は“隠れ人気”の一品なんです。
実際に食べた感想

【ハンバーグとステーキ】のステーキは150g。
ハンバーグは125gですが、ステーキのほうが小さく見えますね。密度が高いということでしょうね。
ハンバーグ+ステーキは275gです。なんとげんこつハンバーグ250gより量が多い!嬉しい!
ステーキにはソースをかけられませんでした。自分でかけるか、つけるかして食べるようです。
美味しそうな焼きめがついていますね。
肉塊なので、ハンバーグよりずっと硬いです。ナイフで切るのに少し苦労します。
中は美しくレアです。かなりレア度の高いローストビーフといったなめらかな赤身でした。
頬張ると、牛肉の旨みがダイレクトに伝わってきます。ハンバーグと比べ圧倒的な噛み応え。赤身部分は脂ぽくなく、筋張っていたり、硬すぎることもありません。
噛むほどに味が深まる印象でした。
ステーキソースも、赤ワインのコクでまったり甘口な深い味わい。
きざみわさびや天日塩、テーブル上にも岩塩、胡椒、唐辛子ソースがあるので、ちょっとずつ、小さく切って味わっていくのが良さそうです。
脂が少ないので、胃にもたれにくく、年配の方にもおすすめできます。
ステーキ派の口コミや評価
- お肉がとても柔らかい
- 他の店のステーキより美味しい
- 肉の味をしっかり感じたいならステーキ
- あっさりしてて飽きない
- 自分へのご褒美にステーキを食べてる
ステーキ派の声をピックアップしました。
さわやかはハンバーグの印象が強いですが、ステーキにもかなりこだわりがある様子。
オーストラリア産のリブロース肉を、40日以上低温熟成して美味しさを引き出しているんだとか。
確実にファンがいるようです。
ハンバーグ vs ステーキ|食べ比べてわかった違い
味・食感・香りを比較
ハンバーグは「粗挽き肉の一体感と香ばしさのバランス」が抜群。
ステーキは「赤身の旨みと歯ごたえ」が印象的。
どちらも炭火焼きならではの香りが楽しめます。
ハンバーグの方が柔らかくジューシーな印象です。
一方でステーキは、あっさりとしつつ、じっくり噛むほどに旨みが増し、余韻を長く味わえます。
満足度・ボリュームの比較
ボリュームで見ると、どちらも十分満足できます。
ハンバーグもステーキも、複数のサイズが用意されています。
がっつり食べたい人は大サイズを、軽めに楽しみたい人や女性には小サイズを選ぶのががおすすめ。
ハンバーグもステーキも脂が少ないため、後味がすっきりしており、食後の重さが残りません。
価格・コスパを比較
価格・コスパを比較価格帯はハンバーグの方がお安く、コスパはハンバーグに軍配が上がります。
ただし、ステーキも質の高い赤身肉を使っており、クオリティと味の満足度を考えると決して高くはないでしょう。
ステーキも十分おすすめなのです。
結論|初めて行くならどっちを選ぶ?
初めて「さわやか」に行くなら、迷わずハンバーグを選ぶのが正解です。できれば、げんこつハンバーグを。食べなきゃ損損。
炭火の香ばしさ、ライブ感のある提供スタイル、飛び跳ねる肉汁&ソース——まさに“さわやか体験”そのもの。
一方で、2回目以降はステーキを試してみるのもありです。さわやかの奥深さを再発見できます。
どちらもさわやかならでは、ザ・静岡という味わいで、肉好きにはたまらない逸品です。
おまけ|さわやかを120%楽しむコツ
さわやかは人気店なので、土日や祝日は待ち時間が長くなりがち。
他に用事がある場合も、さわやか最優先で、できるだけ早く受付をしましょう。
公式サイトで待ち時間が確認できるので、空いている店舗へ向かいましょう。
平日のランチ終了〜17時くらいの時間が空いていることが多いです。もしくは平日の閉店1〜2時間前の遅い時間が逆に狙い目。
休日や祝日は、遅くなると受付終了のリスクがあります。早めに受付を済ませてください。
また、焼き加減は基本レアですが、しっかり焼きを希望する場合は注文時に伝えましょう。
ソースはオニオン派が多いですが、デミグラスもまったりとコクウマでおすすめです。
げんこつハンバーグ注文時に「ソースはミックスで」と伝えれば、両方楽しむことができますよ。

まとめ
★ハンバーグはレア肉と炭火焼きの香ばしさが魅力の“王道メニュー”
★ステーキは赤身の旨みを堪能できる“通好みの一皿”
★初めてなら絶対にハンバーグ、ステーキは2回目以降にっ!
どちらも炭火の香りと手作り感がしっかり感じられるのが、さわやか最大の魅力です。
あなたも「ハンバーグとステーキの食べ比べ」を楽しんでみてくださいね。
Let’s go to Shizuoka!
