「ぷちキッズって、赤ちゃん用?」
と思ったママ・パパ必見!
実は小学生の子にも使える?
味や使い心地、安全性は?
などなど、気になるポイントを口コミとレビューから詳しくチェックします。
「ぷちキッズ」ってどんな歯みがき?
ピジョンの「ジェル状歯みがき ぷちキッズ」は、1歳6か月頃から使えるジェルタイプの歯みがきです。
デリケートな乳歯をやさしくケアするために設計されており、食品に使われる安心成分を使用しています。
発泡剤無添加で泡立たず、よく磨けます。
フッ素配合により虫歯の予防にも配慮した、お子さまの歯磨きにぴったりのアイテムです。
キシリトールの自然な甘さ(無香料)・いちご味・ぶどう味の3種類があります。
歯みがきとしての機能は4つ。
- 歯の黄ばみ汚れの除去
- 歯垢の除去
- 歯質を強化
- 虫歯の発生及び進行を予防
対象年齢は?小学生も使ってOK?
ぷちキッズの推奨年齢は、1歳6か月頃からとされています。
ぷちキッズは泡立たないジェルタイプなので、歯ブラシにとってそのまま歯に塗るように使いやすいです。
泡がもこもこしないので、小さな子どもの口の中を見ながらしっかり磨けます。
小さな子どもは、歯みがきのあとに口をすすいで吐き出す「うがい」がまだ上手にできません。
ぷちキッズはうがい不要です。歯みがき後には、ガーゼで拭き取ることが推奨されていますが、飲み込んでしまっても問題ありません。
では、小学生にも使ってよいかというと、基本的には使用可能です。
ただし、ぷちキッズのフッ素濃度は500ppmと乳幼児向けに設定されています。
小学生以降はより高濃度(950~1450ppm程度)のフッ素配合歯磨き剤に切り替えるのが一般的に望ましいとされています。
学校生活に慣れてから、徐々に切り替えて行くのが良いでしょう。
フッ素濃度は?成分の安全性をチェック
「ぷちキッズ」には、虫歯予防に有効な薬用成分であるフッ化ナトリウム(=フッ素)が500ppm配合されています。
これは乳幼児向けとしては適切な濃度で、十分な虫歯予防効果が認められています。
その他には、
歯や歯ぐきを傷つけにくい清掃剤(無水ケイ酸)
虫歯になりにくいキシリトール
が入っています。
発泡剤不使用、さらに無着色・パラベンフリーです。
小さな子どもにも使いやすく安全性に配慮されています。
味や香りは?子どもが嫌がらずに使える?
「ぷちキッズ」は、いちご味・ぶどう味・キシリトールの自然な甘さの3種類です。
子どもが好むやさしい風味展開が特徴です。
ミントタイプの香料は使われておらず、スースーしないので、辛さや刺激が苦手なお子さまにも好まれやすい味です。
口コミでも、「ぶどうの香りでおいしそう」「子どもが喜んで使ってくれる」「泡立たないから磨きやすい」といった声が多く寄せられています。
発泡剤無添加のため、泡に隠されず歯の様子が見えることや、うがいができない場合でもガーゼで拭き取りやすい点が、評価されています
実際に使ってみたレビュー
「ぷちキッズ」は、わが家では長男が1歳半の頃から使い始めて、もう4年になります。
ずっと、ぷちキッズを愛用しています。とくにぶどう味がお気に入りで、ほとんどそればかり。
ジェルの使いやすさや子どもの反応、続けて感じたことをリアルにお伝えします。
ジェルのテクスチャーや使いやすさ
ジェルはとろっとしていて、歯ブラシにのせやすいです。
大人用の歯みがき粉よりはゆるいのですが、液状ではないので垂れたりこぼれたりはしません。
歯ブラシに載せる段階でいい匂いがします。
スッとやさしく伸びて、磨きやすいです。泡立たないから、口の中が見やすくて、良いです。
毎日のことなので、のせやすくてサッと使いやすいこと、ストレスがないことは重要です。
歯磨き後に拭き取ることはしていません。うがいができるようになってからも、わざわざうがいはしていません。
子どもの反応は?味・においへのリアルな声
うちの子は、ぶどう味が大好きです。いちご味も使いましたが、ぶどう派ですね。
「甘い歯みがきおいしい。ありがとう」とお礼を言われたことがあります。
歯みがきの時間になると「歯みがき粉たくさんつけてね」とリクエストされます。
良い香りがするので、親の私も仕上げ磨きが楽しくできます。
使って感じたメリット・気になる点
長男が1歳半の頃は歯みがきが大嫌いで、毎日大変でした。
ぷちキッズのおかげで、楽になったのは間違いありません。
有名なメーカーのピジョン製ですから、安心感があります。
歯みがき後の拭き取りやうがいもしたことがありませんが…トラブルはなし。
唯一気になるのは、子どもが「おいしいから」と大量に使おうとするところ。
特に食いしん坊の次男がやりがちです。目が離せません。
SNSや口コミサイトでの評判は?
SNSや口コミサイトでは、「ぷちキッズ」は歯みがき嫌いの子どもが好きになると高評価です。
泡立たず磨きやすいジェルの使い心地や、味や香りのおかげで「楽しい歯みがきタイムになる」と好評です。
一方で味の好みには偏りがあり、「あいにく好きじゃなかった」といった声も見られます。
良い口コミ
「ぷちキッズ」は、泡立たないジェルで仕上げ磨きがしやすい点が好評です。
「泡だたなくて磨きやすいです…子ども達も気に入ってくれて、毎日使っています。良かったです」
「子供達のお気に入りの歯磨き粉なのでいつもまとめ買いしています」
「歯みがき嫌いから卒業できた」
「自ら歯みがきするようになった」
など、お子さま本人のモチベーション向上につながったという声も目立ちます。
悪い口コミ
一方で、味については好みが分かれる、という声もあります。
「はじめてはすすんでやってくれたが、3回目からはまた嫌がるようになってしまった」など。
また、「フッ素が弱そう」「虫歯予防に不安を感じる」として、よりフッ素が高濃度の歯みがき剤に切り替えたという声もありました。
全体的な評価は高いものの、効果の感じ方には個人差があるようです。
総合評価|リピートしたい?他の製品との比較も
全体として「ぷちキッズ」の使用により、子どもの歯みがき習慣づけに成功した家庭が多く、リピート派が多い印象です。
「まとめ買いしてます」「他の歯みがき粉は使わせてもらえなくなった」という声がありました。
一方で、フッ素濃度を重視する家庭では、950–1450ppm程度の“子ども用”歯みがき粉に切り替えるケースもあります。
ぷちキッズはフッ素濃度が500ppmなので「続けながら、年齢と共に次のステップへ」といった使い方もありそうです。
まとめると、「子どもが嫌がらず続けられる」「味や安心感に優れる」点で高評価。
一方で「フッ素濃度」や「味の好み」で評価が分かれる部分があります。
フッ素濃度について
フッ素濃度は、年齢に応じた目安があります。
3歳未満は500ppm以下、
3歳以上6歳未満は500~1000ppm、
6歳以上になると1000ppm以上の使用が可能とされています。
歯質を強化し、虫歯予防に効果が期待できるため、子どもの年齢や使用量に合わせて適切に使うことが大切です。
多ければ良いというものでもありません。
フッ素を少量飲み込んでも、通常は大きな問題はありませんが、過剰に摂取すると体に悪影響を及ぼすことがあります。
吐き気や下痢、歯のフッ素症(永久歯の表面に白い斑点が出る)などの症状が現れることがあります。
特に6歳未満の子どもは、歯の形成期にあるため注意が必要です。
まとめ|プチキッズは、子どもの歯みがき習慣づくりにぴったり
フッ素配合・低研磨・キシリトール入りと、子どもの歯にやさしい配合で人気のプチキッズ。
ほんのり甘く、香りもやさしく、子どもが嫌がらずに歯みがきをすることができます。
フッ素濃度も年齢に応じた適正量で設定されており、毎日の歯みがきでむし歯予防がしっかりできますよ。
乳歯が抜けて永久歯がそろいはじめたら、少しずつ「大人向け」へのステップアップを検討してもいいかもしれませんね。
…長男もそろそろ6歳
、、、、ぷちキッズ卒業かなあ〜。
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