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夏は虫取りっ!!
公園や森で大活躍するのが、伸縮式の長い網「ピンポイントハンター」
5歳の息子(今年蝉取りデビューしました。)にも余裕で扱える軽さと、高いところにいるセミにもひょいひょい届く長さが素晴らしい。
実際に使ってみた感想や、100均の網との違い、捕獲のコツをご紹介します。
5歳でも使える!ピンポイントハンターの魅力
わが家の5歳の息子は身長約110cm。
ピンポイントハンターを伸ばすと、その倍以上の長さになり、網を構えた姿はひときわ目立ちます。
セミ取りをしていると、「貸して貸して!」と近所のお友達がやってきて、譲り合い(ときには奪い合い?)ながら仲良く使っています。
公園でセミ取りをしている子は多いですが、ここまで長い網を持っている子はいません。
そのため、周りからも「すごい!」と羨ましがられる存在になっております。
チョウチョは低いところを飛ぶので、100均の網でも十分捕まえられます。が、セミとなると話は別。
高い木にとまることが多いので、短い網ではまったく届きません。
その点、ピンポイントハンターなら高所のセミにもスッと届き、網の中にポロリと落ちるように取れます。
息子も面白いくらいに捕れる感覚がうれしいようで、夢中になってセミ取りを楽しんでいます。
100均の網と比べてどう違う?【10歳との捕獲数比較】
同じセミ取りでも、道具が違えば結果も大きく変わります。
近所の10歳の子が100均の網で挑戦する一方、5歳の息子はピンポイントハンターを使用。
身長差は30cm以上あるというのに、セミの捕獲数の差は歴然でした。
網の長さによる差
ピンポイントハンターは伸縮式で、最長265cm。5歳の子どもの身長の倍以上に伸びます。
一方、100均の網はたったの130cm、高い木の枝や幹にとまったセミにはまったく届きません。
たとえ大人でも、100均の網では満足のいくセミ取りはできないでしょう。
いくら頑張っても、手が届かない位置のセミは諦めるしかないのです。
長い網があると、見上げるだけだったセミも一気に射程圏内。捕獲チャンスがぐぃーーーーーんと広がります。
操作性と耐久性の違い
100均の網は軽い反面、柄が細くて強度が弱く、少し無理な角度で伸ばすとしなってしまうこともあります。
ピンポイントハンターはしっかりした伸縮式の棒で、力を入れても安定感があります。
また、伸ばした状態でも片手で操作できる軽さを保っているため、子どもでも扱いやすいのが魅力です。
耐久性があるので、ワンシーズンだけでなく来年以降も使えそうです。
そもそもセミ取りは網を振り回すようなことはほとんどないので、壊れにくくて良い遊びですね。
捕れる数が増えたエピソード
100均の網で挑戦した日もあります。
ピンポイントハンターと比べると、その差は歴然。
100均の網では全然とれません。
「すこしも楽しくなーい!」と怒り出す始末でした。
ピンポイントハンターを使い出してからは100均の網には見向きもしません。
だって、届く距離が長い分、捕獲できる数が桁違いだから。
網が長ーーーーいので、年上のお兄さんよりもたくさん取れちゃいます。
セミが網に入るたびに「とったああああ!!みて!みて!!」と大興奮なのです。
高い木の枝にとまるセミも次々と網に収まり、息子は得意げな表情。満面の笑み。にっこにこです。
お友達も「それちょっと貸して!」とお願いしてくるほど、長い網の効果は抜群です。
ピンポイントハンターの使い方とコツ
長い網は便利ですが、扱い方を間違えると捕獲率が下がってしまいます。
ここでは、セミを逃さないための網の伸ばし方や動かし方、安全に楽しむためのポイントをお伝えします。
網を伸ばす長さの目安
ピンポイントハンターは伸縮式なので、狙うセミの位置に合わせて長さを調整できます。
高い木の上にいる場合は最大まで伸ばし、近くの枝や低い場所なら短めにして操作性を優先しましょう。
伸ばしすぎるとバランスが取りづらくなるので注意です。子どもが扱うときは少し余裕を持った長さにすると安定します。
狙ったセミを逃さない動かし方
セミは騒ぎながら近づくとすぐに逃げてしまうため、慎重に近づきましょう。
網も、素早く動かすのではなく、ゆっくりと近づけるのがコツ。
網の先端がセミの頭上に来たら、一気にスッと下ろすように動かします。
ピンポイントハンターの長い棒なら、セミに気づかれにくく捕獲率が上がります。
安全に使うための注意点
長い棒は便利ですが、周囲に人や障害物がないか必ず確認しましょう。
特に公園では他の子どもや散歩中の犬がいたり、ベビーカーが近くにあることもあります。
また、伸ばした状態では重心が高くなるため、強く振るとバランスを崩しやすくなります。
必ず両手で持ち、足元にも注意しながら使いましょう。
セミ取りがもっと楽しくなるポイント
セミ取りは捕まえる瞬間だけでなく、探す過程も楽しい時間です。発見、捕獲、観察を繰り返し、たっぷりと自然に親しんでほしいですね。
親子や友達と協力しながら楽しむ方法や、おすすめの時間帯・場所をご紹介します。
おすすめの時間帯と場所
セミは朝から昼前までの時間帯に活動が活発です。
特に朝8時〜10時ごろは気温も上がりすぎず、セミも低い位置にとまっていることが多いので捕まえやすくなります。
場所は、大きな木がある公園や神社、学校の周りなどがおすすめ。
人通りが少なく、静かな環境ほどセミが安心してとまっているため、狙いやすいです。
親子で楽しむコツ
セミ取りは、「発見→そっと近づく→捕獲」というプロセス自体が楽しい遊びです。
親子で役割分担をして、親が発見係、子どもが捕獲係になると盛り上がります。
時間制で網を貸し合ったり、次のセミを探したりして「チーム戦」のように楽しむのもおすすめです。
取ったセミの観察&記録の楽しみ
捕まえたセミは、しばらく虫かごに入れて観察してみましょう。
種類や鳴き声の違い、羽の色や模様などを記録しておくと夏休みの自由研究にも活かせます。
観察後は元の場所に優しく逃がしてあげると、自然とのふれあいを通じて命の大切さも学べます。
まとめ|長い網はやっぱり強い!
セミ取りは網の長さで捕獲率が大きく変わります。
わが家では5歳の息子がピンポイントハンター様のおかげで、友達からも一目置かれるほどの成果を出しています。笑
たいていの虫取り網では届かないような高い場所にいるセミも、伸縮式の長い棒なら面白いほど簡単に捕獲可能です。
軽くて扱いやすく、子どもでも楽〜に操作できるため、親子での夏遊びにぴったりです。
公園や自然の中で、仲間と譲り合いながら使えば、夏休みの思い出が一層豊かになりますよ。
長い網でのびのびと、親子のセミ取りライフを楽しんでみてください!