こんにちはmonakaです。お酒好きです!!
ハードセルツァーというジャンルの飲み物が現れたようなので調べてみました。
ハードセルツァーの意味
hard ハード:アルコール入りの
seltzer セルツァー:炭酸水
合わせて「アルコール入り炭酸水」。ソフトドリンク(アルコールなし)の反対でハードドリンク(アルコールあり)ってことらしい。セルツァーも初耳だし英語っぽくないぞ…と思ったけど、ドイツ語由来のちゃんとした英語でした。とはいえ普段使いはされてなさそう。
発売されたハードセルツァー一覧
DOSEE(ドゥーシー)
- オリオンビール
- アルコール2%
- 容量250mL
- 2021年3月から販売
Topo Chico(トポチコ)
- コカコーラ
- アルコール5%
- 容量355mL
- 2021年7月から販売
WATER SOUR(ウォーターサワー)
- サッポロ
- アルコール3%
- 容量350mL
- 2021年8月から販売
スミノフ™セルツァー
- キリン
- アルコール4%
- 容量250mL
- 2022年3月から販売
FRUITZER(フルーツァー)
- アサヒ
- アルコール4%
- 容量355mL
- 2022年4月から販売
まとめ
チューハイとは少し違う、と紹介されていたのでどういうこと?と思い調べてみましたが、ハードセルツァーはチューハイ、サワーの1種ってことで良いんじゃないかと思いました。甘さ控えめ、カロリー控えめ、アルコール控えめで全体的にさっぱりしたチューハイ。健康的なチューハイ。入れ物がおしゃれで映えるチューハイ。そんな感じかと思います。
チューハイって名前がちょっと渋いですもんね。ハードセルツァーというかっこいい響きはウケそうです。徐々にアルコールの炭酸割り=ハードセルツァーとなるのでしょうか。
はてさてハードセルツァーは一時的なブームで終わるのか、チューハイと共存するのか、それともチューハイに取って代わるのか。どうなるのでしょうね。
…ちょっと、その後調べてたら分かったことがあるので追記です。ハードセルツァーって、チューハイよりカクテルなのかもしれません。ハードセルツァーはもともとサトウキビ(など?)を発酵させて、そのアルコールを炭酸水で割った飲み物のようなんです。これって、ブドウを発酵させて、出来たワインを炭酸水で割ったカクテルと同じじゃないの!(白ワインの炭酸割りはスプリッツアーといいます)
おまけ:アルコール入り炭酸水のレシピ
家飲みにはこれで十分でしょ。
よく冷やした500mLペットボトルのフレーバー入り炭酸水に、焼酎またはウォッカなどのスピリッツを混ぜるだけ。あっという間にアルコール入り炭酸水の出来上がり!わあ簡単!甘味料はお好みでどうぞ。
原液のアルコール度数が25度なら40~80mL、50度なら20~40mLを混ぜると良いでしょう。アルコールの量は8~16g、アルコール度数は2~4%に仕上がります。
1日のアルコール摂取量は20g程度が基準とされています。上記の量は1日分ということで。ね。すいすい飲めるからといって、飲み過ぎは駄目ですよ?