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さわやかのステーキはおすすめ?まずいという口コミはある?調査結果は・・・

げんこつハンバーグ。オニオンとデミグラスのミックスソース グルメ

静岡県内に展開する炭焼きレストランさわやかといえば、まず思い浮かぶのは名物「げんこつハンバーグ」です。

徹底的に衛生管理された牛肉100%のハンバーグ。炭火で焼き上げ、提供時に目の前でカットする仕上げのパフォーマンスも有名です。

驚くほどにレアな食感を楽しめるハンバーグは多くのファンを生み、県外から訪れる人も少なくありません。

しかし、さわやかにはハンバーグだけでなく、ステーキメニューも用意されています。

そこで本記事では、さわやかのステーキの魅力と評判を調査し、まとめました。

さわやかといえばハンバーグ!のイメージが強い理由

さわやかの看板商品である「げんこつハンバーグ」は、ジューシーでありながらほぼ生に近い柔らかな肉質が特徴です。

炭火で焼いた香りと牛肉の旨みをそのまま味わう食べ方は独自性が高く、非常に多くの人が、このハンバーグを目当てに来店し、注文しています。

SNSやレビューサイトでも話題になるのはほとんどハンバーグであり、結果として「さわやか=ハンバーグ」という印象が定着しています。

さわやかのステーキとは?部位とこだわり

さわやかでは、オーストラリア産の牛肉を使用したステーキが提供されています。

品質基準を満たすため、さわやかが指定する、特定の種類の牛を使っています。「何の牛でもよい」わけではなく、産地・品種・育て方などを あらかじめ条件として決めています。

「穀物肥育牛」を使用しています。穀物肥育牛は、トウモロコシ・大麦などをしっかり食べて育った牛を指します。

その結果、脂が甘くなりやすい、肉の味が濃くなりやすい、柔らかな食感になりやすいといった特徴があります。

部位はリブロースです。リブロースは牛の背中側(肩ロースとサーロインのあいだ)です。きめが細かい、脂が入りやすい、柔らかいという特徴があり、ステーキ向きで人気が高いです。

そのリブロース肉は、おいしい食べ頃に仕上げるために、40〜50日も低温熟成されます。

工場で厚切りカットされたお肉を炭火で焼き上げる調理方法はハンバーグ同様で、香ばしさと肉本来の味わいを重視したつくりです。

2025年10〜11月はステーキフェアが開催されたこともあり、ハンバーグに注目が集まりがちな中で、ステーキにも力を入れている姿勢が見てとれます。

お店としては、赤身肉の旨さをダイレクトに味わえる料理をもう一つの柱として育てたい思いがあるように感じられますね。

口コミ調査|ステーキは「おいしい」派と「まずい」派に分かれる理由

さわやかのステーキに関する口コミを見ていくと、評価は大きく二つに分かれています。

「おいしい」とする意見では、肉の味をストレートに楽しめる点を高く評価している人が多く見られました。

さっぱりとした赤身の味わいは食べ疲れしにくく、柔らかで最高、何度でも食べたいという声もあります。

一方で「まずい」「期待外れ」といった意見も見受けられます。

理由として多く挙げられるのは、ハンバーグに比べて味のインパクトが弱いという点です。

げんこつハンバーグはレアな食感と肉汁の力強い風味が特徴であり、他店では味わいにくい特別感があります。

一方のステーキは、良くも悪くも王道の赤身肉の味であり、さわやからしさを強く求める人には物足りなく感じられることがあります。

また、価格と満足感のバランスについても好みが分かれやすい印象です。

こんな人にはステーキがおすすめ

さわやかのハンバーグはレアな食感が特徴であり、いわゆる「ほぼ生」に近い舌ざわりを楽しむ料理です。

そのため、生肉やレア食感が苦手な人にとっては、食感が合わず好みが分かれることがあります。

実際、げんこつハンバーグを「よく焼き」で注文する人は一定数いますが、その場合、食感の魅力が薄れてしまい、期待よりも平凡に感じられてしまうことがあります。

そのような人には、ステーキのほうが満足度が高い場合がありそうです。

赤身肉の風味をしっかりと感じたい、おすすめしやすい味の方向性と言えます。

私が実際に食べ比べた感想

私自身もさわやかでハンバーグとステーキを食べ比べてみました。

>> さわやかハンバーグとステーキ、どっちが美味しい!?食べ比べてみた

げんこつハンバーグは、独特のレアな食感が最大の魅力です。口に入れた瞬間に広がる炭火焼きの香りと濃厚でとろけるような肉の柔らかさは他では味わえないものです。

一方でステーキは、赤身の旨みを丁寧に引き出した上品な仕上がりで、しっかりと噛み応えがあります。脂は少なく、食べ続けても重さを感じにくい良さがありました。

ただし、さわやかの魅力という点で考えると、ステーキはやや印象が薄く感じられました。

ハンバーグの個性が際立っている分、比較するとステーキは落ち着いた味わいにまとまっている印象です。

※まだ数量限定の300gステーキを食べていないので、この個人的評価は大いに更新される可能性があります。

もし、肉自体が苦手な人には、焼き野菜カレーや梅しらす雑炊のような別メニューの選択肢も十分に魅力的だと感じます。

(肉なしなら、焼き野菜カレー+パン+ホットコーヒー+デザートの組み合わせが個人的にイチオシです。アツアツのトマトがおいしい!)

まとめ|ハンバーグとステーキは好みで選ぶのが正解

さわやかのステーキは「まずい」わけではありません。

熟成された厚切りのリブロースという、赤身の旨みを丁寧に味わうことができます。

ハンバーグとは違うソースもまた素晴らしい。

ただし、げんこつハンバーグが持つ特別感と比較されることで、なかなか評価がされにくい存在です。

レアな食感を楽しみたい人にはハンバーグが最適であり、肉本来の風味をあっさりと味わいたい人にはステーキがおすすめです。

さわやかを語るうえで王道のハンバーグは外せませんが、特別な日にはステーキを選ぶ…というような楽しみ方も、店の魅力をより深く知ることにつながるでしょう。

さわやかでは、焼き加減の好みを伝えれば快く応えてくれます。注文時にご自身の好きな焼き具合をしっかりと伝え、美味しく楽しんでください!

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