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自宅で気軽にぶら下がりストレッチや筋トレ、子どもの運動不足が解消できたら便利ですよね。
今回は我が家で実際に3年間使っている「stan 懸垂バー」をレビューします。
設置のコツや安全性、子どもたちの反応まで、リアルな使用感をお伝えしますね。
stan懸垂バーの基本スペックと特徴
stan 懸垂バーは、自宅のドア枠などに簡単に取り付けできる突っ張り式のぶら下がり器具です。
安全面にも配慮されており、子どもから大人まで使えるのが魅力です。
ここでは、stan 懸垂バーの基本的なスペックや特徴について詳しくご紹介します。
選べる2サイズで設置場所に合わせやすい
stan 懸垂バーには、設置幅に合わせて選べる2つのサイズがあります。
短いタイプは約62〜100cm、長いタイプは約83〜130cmの間で調整可能です。
取り付けたい場所の幅に合わせて選べるので、ドア枠だけでなく、広めの廊下や階段などにも対応できます。
設置時には、バーの両端をしっかり突っ張らせることで安定し、落下のリスクも軽減されます。
長さの違いにより、懸垂の際の腕の広げ具合にも影響が出るため、自分の体格やトレーニング内容に合ったサイズを選ぶのがおすすめです。
サイズ展開があることで、使う人や設置場所に合わせた柔軟な選択ができます。
最大耐荷重150kgで大人も安心して使える
stan 懸垂バーの耐荷重は最大150kgと、高い強度が特徴です。
一般的な体格の大人が懸垂やぶら下がり運動をしても、しっかり支えてくれる安心感があります。
体重のある方や筋トレ目的の使用でも、正しく設置すれば、安全に使うことができます。
突っ張り式ですが、強く固定することで安定性が増し、耐荷重の性能を十分に活かすことができます。
毎日のぶら下がりストレッチや軽めのトレーニングだけでなく、子どもが飛びついたりぶら下がったりする使い方にも十分対応できます。
複数の固定方法で安全性アップ
stan 懸垂バーは突っ張り式で簡単に設置できますが、それだけでなく付属のネジやストッパーを使えば、より安全に固定することもできます。
しっかり圧をかけて取り付ければ落下しにくいですが、念のためネジでの補助固定をすることで、ぶら下がり中の不意なズレを防げます。
特に子どもが使う場合や頻繁に懸垂をする方には、事故防止のためにこの固定方法がおすすめです。
また、バーの両端にはクッション材が付いており、壁へのダメージを軽減する工夫もされています。
グリップ付きで握りやすい
stan 懸垂バーのグリップは弾力があり、手にしっかりフィットします。
硬すぎず柔らかすぎない素材で、ぶら下がったときに手のひらが痛くなりにくいのが特徴です。
滑り止めの役割もあり、手汗をかいていても安定感があります。
グリップの位置は左右対称で、両手で握ったときのバランスも取りやすくなっています。
子どもでもしっかり握れる太さです。
長時間の使用でも手が疲れにくく、毎日のストレッチやトレーニングが快適に続けられます。
12種類のトレーニングメニュー付きで初心者も安心
stan 懸垂バーには、購入時に12種類のトレーニングメニューが付属しています。
基本的な懸垂はもちろん、体幹や腹筋を鍛える動き、肩や腕を集中的に使うメニューなど、自宅でできる多彩な内容が揃っています。
運動初心者でも取り組みやすいよう、動作や負荷のレベルに配慮されており、自分の体力に合わせて少しずつステップアップできます。
メニューに沿って続けることで、全身をバランスよく鍛えることができ、日々のトレーニング習慣を無理なく取り入れられます。
器具だけでなく、使い方の提案もセットになっているのは嬉しいポイントです。
ぶら下がり健康器具として「stan 懸垂バー」を購入→使った感想
「ぶら下がり健康器具が欲しい…!」
「安い!スタイリッシュ!買っちゃえ!」
ということで購入したstan 懸垂バー。
大人のストレッチに良さそう&子どもにとっても良い運動になれば…という思いから導入しました。
使ってみると、家族みんなが楽しめる便利なアイテムで、健康習慣と遊びの両方に役立っています。
以下では、実際の体験を詳しくご紹介します。
きっかけは自分のストレッチと子どもの運動不足解消
最初に購入を考えたのは、自分の肩こりや猫背を改善したいという思いからでした。
仕事や家事で前かがみの姿勢が多く、体が常に縮こまっているような感覚があったのです。
もともと運動は大の苦手。わざわざ運動のために外にでたくはありません。
ふとした時にぶら下がるだけで背筋が伸びる器具があればと考えるようになりました。
加えて、当時3歳の長男が、保育園で雲梯ウンテイにハマっていたことも理由の一つです。
その頃は雲梯の半分くらいで脱落していました。体を支える腕の力もまだまだ十分ではありませんでした。
練習したくても近くの公園には雲梯がありません。
自宅で気軽にぶら下がり運動ができれば、上半身の筋力アップにもつながると思い、stan 懸垂バーを取り入れることにしました。
子どもの室内遊具として大活躍。暇さえあればぶら下がるように
設置してからというもの、長男は毎日のように懸垂バーで遊ぶようになりました。
暇さえあれば飛びついてぶら下がり、よじ登ったり、足を上げたりと、自分なりにいろいろな動きを試しています。
はじめは数秒しかぶら下がれなかったのに、いまでは余裕のある表情で、前後にブランブラン揺れています。
遊びの延長で自然と筋力がついていくのが見ていてよくわかります。
特別な運動をさせなくても、こうした日常の中で体を使える環境があるのはとても助かります。
外遊びができない日でも、毎日体を動かすことができるのがうれしいポイントです。
グリップ付きで回転運動はできない。足抜き回りは練習できる
stan 懸垂バーには滑りにくいグリップがついていて、握りやすく安全性にも配慮されています。
ただし、このグリップがあることで、鉄棒のように「くるっと回る」回転運動はできません。
前回りや逆上がりの練習には向きませんが、「足抜き回り」と呼ばれる鉄棒技であれば、自力でできるようになりました。教えなくても、いつの間にかできるようになっていたので驚きました。
完全に鉄棒の代わりとすることはできませんが、腕で体を支える力やバランス感覚を養うには十分です。
何より、子ども自身が自発的に「もっといろいろできるようになりたい」と楽しんで挑戦してくれたことが、親としてはとても嬉しかったです。
ぶら下がるだけで伸びるうー。ストレッチ効果を実感
実際に私が使ってみて感じたのは、ぶら下がるだけで身体が一気に伸びることです。
腕から肩甲骨まわり、さらにはあばらのあたりまで、上半身全体がグーッと引き伸ばされているのがよくわかります。
たった10秒ほどでも、肩が軽くなったような感覚があり、デスクワークやスマホ時間で縮こまった体にぴったりです。
毎日ぶら下がることで、自然と背すじが伸びて、姿勢も良くなったように感じます。
ぶら下がるだけで気持ちよく全身をリセットできるので、ストレッチ習慣としてとても続けやすいと感じています。
stan 懸垂バーで期待できる健康効果
stan 懸垂バーは、ただの筋トレ器具ではありません。
日常生活の中に無理なく取り入れられる「健康習慣のきっかけ」として、多くの人にメリットがあります。
まず、ぶら下がるだけで背筋が伸び、肩こりや猫背の改善が期待できます。肩まわりや腰の緊張をゆるめることで、姿勢が整い、呼吸も深くなるでしょう。
また、懸垂や膝上げなどの運動を取り入れれば、背中・腹筋・腕の筋力アップにもつながります。
特に子どもにとっては、遊びながら自然に体幹や握力が育つのが魅力です。
さらに、中高年の方にとっては転倒予防や骨密度の維持にも有効。体を支える力を保つことが、将来の健康リスクを減らすことにもつながります。
年齢や目的を問わず、幅広い世代の健康維持に役立つ器具です。
我が家で感じた問題点を紹介
stan 懸垂バーはとても便利ですが、実際に使ってみて感じているデメリットもあります。
ひとつは、子どもの身長に合わせて低めに設置しているため、大人が通るたびに頭を屈めないといけないことです。
うっかり、かがみ具合があまいと、頭をぶつけてしまうことがあります。グリップが柔らか素材とはいえ、これがなかなか地味に痛いです。
もうひとつは、設置時の力加減です。突っ張り式で簡単に取り付けられるのですが、しっっっっっかり力を込めないと固定が不十分になってしまいます。
我が家の場合、私の力では完全につっぱるのが難しく、何度かバーが外れてしまいました。
壁が傷ついたら困るなあと思う気持ちと、外れてほしくないという気持ちがせめぎ合います。
夫が強めに突っ張ったところ、外れなくなりました。意外にも、壁へのダメージはほとんどなさそうです。
他の人の評価・口コミをチェック
他の購入者はどんな評価をつけているのか見てみましょう。
価格が良心的で設置が楽である
STAN懸垂バーはコスパがよい商品です。また、コンパクトで場所を取らないため家庭での設置が容易です。
「とにかく場所を取られなくて良い」
「時間を気にせず自分ペースで懸垂ができそう」
十分な強度がある
耐荷重150kgで強度はばっちりです。
体重60~90kgのユーザーでも問題なく使用可能との口コミがあります。
落ちない安全設計
住まいの状況に合わせて、3種類の設置方法が用意されています。
「固定金具(2種)あり」
「回転伸縮調整」
「セーフティロック機能」
「7mmのシリコン」
など、安心設計が好意的に評価されています。
ぶら下がりやストレッチの習慣化に効果的
ドアや廊下など、身近なところに設置できるstan。
「そこを通るたびに筋トレをやる習慣がつきました」
「肩こり腰痛も劇的に良くなりました」
など、健康面への効果も言及されています 。
不満の声一覧
説明書が商品に同梱されていないケースがあるようです。もし説明書が同梱されていない場合は、問い合わせページから請求すれば送ってもらえます。
壁に凹みや傷が生じる可能性があるため、「壁紙や木材は避けた」「壁が弱いと反ってしまう」「賃貸には向かない」などの注意喚起があります。
「肩幅以上に広げての懸垂ができない。本格的な懸垂トレーニングをしたい人にはもの足りない」ガチなトレーニングをしたい人には向いていないようです。
こんな人におすすめ!こんな人には不向き
stan 懸垂バーは、家で手軽にぶら下がり運動や筋トレをしたい方にぴったりのアイテムです。
子どもの運動不足を解消したい家庭や、肩こりや姿勢の改善を目指す大人にもおすすめ。
室内遊具としても活用でき、兄弟で楽しく体を動かせるのも魅力です。
一方で、しっかりとした突っ張り固定が必要なため、力に自信のない方や壁の傷を気にする人には向いていません。
また、頻繁に利用する通路に設置すると通行のたびに頭をぶつけやすくなる点も注意が必要です。
日常的に運動する習慣がある人や運動が好きな人しっかりと継続できて効果を感じやすいでしょう。
しかし、使わないまま放置してしまうとただの飾りまたは物干し竿代わりになってしまうかもしれません。
使い方と設置場所をしっかりイメージしてからの購入がおすすめです。
まとめ|家族で楽しめる懸垂バー、一家におひとつどうですか?
stan 懸垂バーは、懸垂するだけの棒ではありません。
大人のストレッチや懸垂以外の筋トレ、さらに、子どもの運動や遊びにも大活躍する便利なアイテムです。
家族みんなで健康習慣を楽しく続けられます。
懸垂バーがリビングにあれば、雑談しながら、テレビを見ながら、勉強の合間に…と、自然とぶら下がる機会が増えます。
ストレッチ、リフレッシュだけでなく肩こり解消や姿勢改善にもつながります。
子どもも成長とともに筋力がつき、達成感を味わえます。
一家にひとつ、家族全員で使える懸垂バー、導入してみてはいかがでしょうか。