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つわりの時におすすめしたい食べ物・対策・乗り越え方

chocolate 健康雑学

こんにちはmonakaです。当ブログはプロモーションを含みます。

妊娠して喜んだのもつかの間、1日中襲われるだるさや吐き気にうんざりしますね。

いつか終わるとは言われても、永遠に続くのではないかと思えるくらいしんどい時期です。

筆者はつわりを3回経験したので、食べ物のこととか過ごし方など書いてみます。

妊婦さんが少しでも楽になると幸いです。

つわりの時におすすめの食べ物

筆者の体験をベースに、つわりの時におすすめの食べ物を紹介します。

フルーツ

まずは、果物です。果物には水分、ビタミン、糖分が含まれます。血糖値が下がると気持ち悪くなってしまうので、意識的に糖分をとると良いですね。

たくさん食べると吐いてしまう、そもそも妊娠前と同じように食べることができないなど、1日3回の食事で十分な栄養を摂取するのが難しくなる場合もあるでしょう。少量ずつ、一口ずつ、食べられるタイミングで食べましょう。

産婦人科でも、最悪、水分と果物さえとれるなら他のものは食べなくても大丈夫と言われました。

個人的にはグレープフルーツが良かったです。それも、冷凍庫で凍らせたグレープフルーツ。

果物を冷凍庫で凍らせて食べるのがとてもおすすめです。冷たい食べ物のほうが、スッキリして気分が良かったです。逆に温かいものはムカムカが強くなりました。

フルーツを受け付けないこともあるので無理はしないでくださいね。

筆者は、第2子妊娠中、甘いものが食べられませんでした。食べるとものすごく気持ち悪くなってしまったのです。第1子と第3子の時はそういうことはありませんでした。不思議です。

ショウガ

岩下の新生姜、よく食べてました。

つわりの時は、酢漬けのものが食べやすいですね。

知人は医師からショウガを勧められたと言っていました。

つわりに効果のある漢方薬にも、ショウガが含まれているのだとか!

トマト

トマト、トマトジュース、トマトスープ。

栄養と水分がとれるのでおすすめです。

第1子の時はとても美味しくて、常にストックしていたのですが、第2子の時は体に合いませんでした。全然美味しくなかった。第3子の時は可もなく不可もなく…別に食べなくても良いかなとスルーしてましたね。

米、パン、素麺

食べられるならば、エネルギーになるので炭水化物もとった方が良いです。

筆者は第3子のつわり時、毎日梅干しご飯を食べていました。下手に他のものを食べて気持ち悪くなるのは嫌だったので、朝は梅干しご飯1杯だけでしたね。途中で梅茶漬けを食べることもありました。お茶漬けはサラッと食べられるのでおすすめです。冷たい緑茶や烏龍茶で作るお茶漬けも美味しいですよ。

第1子、第2子の時は白米の匂いがNGでした。味噌汁の匂いも不快だったので、パンを食べることが多かったです。つわりの時に食べやすいものナンバー1はパンなんじゃないかと思っています。パンとチーズの組み合わせが癒やしでした。(妊娠中、積極的にプロセスチーズを食べると良い 3つの理由。

素麺ものどごしが良くて食べやすいですね。とにかく冷たいものが食べやすいです。ダシの匂いや味が平気ならばおすすめです。めんつゆに梅干しを入れると酸味が加わってさらに食べやすくなりますよ。

ポカリスエット

スポーツ飲料は、電解質を含むので水分が体に吸収しやすく脱水の予防に良いです。

第1子、第2子の時はあまり飲まなかったのですが、第3子の時はつわりのピークを過ぎるまで、毎日飲んでいましたね。単純に水を飲むよりも美味しかったからです。

もちろん冷蔵庫でキンキンに冷やして飲んでいました。

つわりの時は、酸味のある飲み物が飲みやすいです。レモン水とか梅ジュースなどもおすすめですよ。ビタミンもとれて良いですね。

炭酸水

無糖の炭酸水を時々飲んでいました。

お風呂上がりに飲むとスッキリします。

冷たいシュワシュワの感覚がつわりの気持ち悪さを紛らわしてくれるのでおすすめです。

(第2子妊娠中は、炭酸水を飲んだ後、気持ち悪さが増したため控えていました)

つわりが落ち着いてからは炭酸入りのノンアルコール飲料が日々の楽しみでした!

たんぱく質は?

卵や肉の匂いはつわりの時につらいものがありますね。

普段あまり魚は好んで食べませんが、つわりの時は肉よりも魚が食べたくなりました。

さつま揚げとか、ちくわを食べていました。後はチーズですね。あ、ヨーグルトも美味しかったです。

ただ、空腹時にちくわだけを食べたら胃が痛くなりました。パンとか果物も一緒に食べるのが良いです。

以前、漢方薬局のおじさんが、妊娠中は川魚を食べると更年期障害に悩まずに済むと言っていました。肉はあまり良くないようです。嘘かホントか分かりませんが、参考にしてください。

ついでに迷信を紹介すると、妊娠中にアワビの肝を食べると黒目のきれいな赤ちゃんが生まれるそうです。食べるのは1つで良いでしょう。こちらも嘘かホントか分かりませんが、参考にしてください。

つわりの対策・乗り越え方

筆者がどのようにつわりの時期を過ごしたかを振り返りつつ、すこしでもつわりの時期を楽に過ごせそうな方法についてまとめました。

お腹は温める、肩から上は温めない

上半身が暑いと苦しくなりました。なので、自宅では上半身は常に薄着でした。ノースリーブでないと、苦しくて眠れませんでしたね。

真夏は保冷剤を脇の下に当てて身体を冷やすことで、つわりの息切れが改善されました。

あくまで上半身だけをクールダウンさせるのがポイントです。

お腹は冷やしちゃダメですよ!!

ぬるめの温度で入浴する。

体温が上がると苦しかったです。特に夏場のお風呂はしんどかった。

なので、かなりぬるいお湯にしていました。

ぬるーくしてゆーっくり入ってました。


空気清浄機を導入する

妊娠中は多くの匂いに過敏になってしまいました。少しでも空気を無臭にしたい…!!

そんな思いで空気清浄機を導入しました。

これはかなり効果がありました。

産後も元気に働いてくれています。

除湿機を導入する

気温が高いと苦しいです。そして湿度が高いと苦しいです。

湿度60%を超えると地獄でした。

なので、除湿機を使って湿度を50%台にしていました。

除湿機が頑張ると室温が上がる(=苦しい!!)というジレンマがありましたが、気温が高いよりも湿度が高い方がよりしんどいと感じたので、ガンガンに除湿機を稼働させていましたね。

つわりのツボを押す

手首から指3本分程度ヒジ側に、内関(ないかん)というツボがあります。

筆者はこのツボのことを知らなかったので、効果の程はわからないのですが、知り合いの妊婦さんが「多少、効果を感じる」と言っていました。つわりバンドという商品も存在します。

マグネシウムを摂る

ミネラルの不足がつわりを悪化させると何かで読んで、第2子の時は葉酸と一緒にマグネシウムをとっていました。

が、実際の所全く効果は実感できませんでした。普通に気持ち悪かった!!なんなら、つわりのピークを過ぎた後も、妊娠後期になってもずっと気持ち悪かったです。

貧血予防に鉄を摂る

筆者は妊娠のたびに貧血を指摘され、鉄剤を処方されます。

なので第3子の時は、妊娠初期から葉酸入りの鉄剤を飲みました。

これはなかなか効果があったと思います。

貧血でもゼイゼイハアハアしますからね。

母と子で酸素を分け合うことになるので、酸素を運ぶ赤血球は多い方が良いですよね。

貧血気味の人は試してみてください。(医師に相談してからが安心です!)

ムリはしない。好きなことをする

つわりでツライ時期は、ぶっちゃけ生きているだけで精一杯です。

体内で新しい命を育みつづけているわけですから、外からは分からないけれどものすごい重労働をしているわけです。

起きているのがしんどければ寝ていましょう。動画を見たり、音楽を聴いたりして、楽しいことを考えましょう。

家事をがんばらなくてよいです。他の人に任せましょう。当たり前ですが、1年後は確実につわりが終わっています。早ければあと数週間の辛抱です。家のことなんて、元気になってからぼちぼちやればいいんです。

お腹の赤ちゃんのために、お母さんはストレスを感じないように生活することが大事ですよ。