こんにちはmonakaです。
玉ねぎ美味しいですよね。
でも目が痛くなるんですよね。みじん切りとか恐ろしいですよね。
先日小学生とカレーを作りましたが、玉ねぎを切る際に面白いぐらいへっぴり腰になり、1度も切らずに「目が痛くなるのが恐い、ムリ!」と言って逃げ出しました。
みんな玉ねぎを切るのがこわいんです。
私も、玉ねぎ好きでなかったらわざわざ買わないでしょう。
でも、玉ねぎ美味しいから。。。食べたい、でも目が痛いのは嫌だ!
そんなあなたのために。
玉ねぎを切っても目が痛くならない方法、まあ完全にはムリでも「痛くなりにくい方法」をお伝えします。
玉ねぎを切る際に目が痛くならない方法10
さくっとみていきましょう。
包丁は良く研いでおく。
切れ味の良い包丁で切りましょう。玉ねぎの細胞が破壊されるほどに痛み成分が飛び散ります。(硫化アリルという成分が痛みの原因です。)スパッと良く切れる包丁で切ることで、玉ねぎ細胞の破壊を最小限に抑え、できるだけ硫化アリルが飛び散らないようにするのです。
窓を開ける。換気扇を回す。
換気大事です。目に到達する前に、辛み成分痛み成分の硫化アリルを吹き飛ばしてしまえば良いのです。硫化アリルが目に触れなければ、目は痛くなりません。
扇風機やサーキュレーターを使うのも良さそうですね。
ガスコンロの火をつけておく。
痛み成分が燃えるのかなんなのか、不思議なことに、ガスコンロの火が付いているすぐ近くで玉ねぎを切ると目が痛くなりません。
ただただガス火をつけっぱなしにするのはもったいないので、お鍋の予熱時間にダッシュで切るか、先に切った野菜を炒めたり煮たりする近くで玉ねぎを切ると良いでしょう。
玉ねぎを冷蔵庫で冷やしておく。
玉ねぎを切るとき、冬の寒い日よりも、夏の暑い日の方が目が痛くなったと思いませんか。
え、知らない?そうなんですよぅー。気温が高いと辛み成分が飛びやすくなるのでしょう。
なので、常温の玉ねぎよりも冷えた玉ねぎの方が目が痛くなりにくいのです。(自分で気付いたとき感動しました。)
これ、かなりおすすめの方法なのですが、今時の人は何でも冷蔵庫にしまうから「もうやってますけど?」状態かもしれません。。床に転がして保管している人は調理前に冷やしてみてください。全然違いますから!!
あと、これはゴキブリ対策としても有効です。ゴキブリは玉ねぎの匂いが大好きなんだとか。
はい、ということで必ず玉ねぎは冷蔵庫にしまってください。
玉ねぎを水で濡らす。
生玉ねぎを水にさらすことで辛みが和らぐのは有名な話。
つまり、玉ねぎをびしょびしょの状態で切る→辛み成分は水に溶ける。空気中に飛び散らない。
なので目は痛くなりませんね!
玉ねぎを切るときにできるだけ顔を遠ざける。
小さいころに玉ねぎを切るとものすごく目が痛かった。
それは大人よりも腕が短かったり、力を入れて切るために玉ねぎと顔の間隔が近かったせいではないかと思います。
もちろん、今よりも痛みに敏感だったこともあるでしょうが、、、。
なので、猫背でかがんで切るのはNG。
できるだけ玉ねぎと距離をあけるようにして切れば、目は痛くなりにくいです。
ゴーグル、眼鏡を着用する。
目を物理的にガードする方法。小さい時に何かで見た覚えがあります。
小学生くらいならかわいいものだけれど、わざわざ大人になってゴーグルwww
髪の毛絡まるし嫌すぎます。
眼鏡は上下左右のスキマから普通に玉ねぎ成分が侵入してきそうだけれど…どうなんでしょう?
ティッシュで鼻栓をする。
周りの人に聞いたら返ってきた答えがこちら。
おすすめされたけれど、試していません。
辛み成分、目に入るから痛いんじゃないの?
鼻から吸うことで痛いの?
鼻から吸い込まなければ痛くないの???
口から吸うのは大丈夫なの???
玉ねぎを加熱してから切る。
硫化アリルは熱に弱いので加熱してしまえば痛くなくなります。
むしろ加熱すると甘み成分に変わるというツンデレの極みみたいな子です。
皮をむいた玉ねぎを電子レンジで加熱するか、お湯でまるごと茹でる。
その後で切れば目は痛くなりません。
気合いを入れる。
気合いと勢いで乗り切る方法。
なんだかんだ、最終的に気合いは必要です。
というか料理をすることそのものに気合いが必要です。
玉ねぎで目が痛くなるのも、単純に数をこなすことで慣れるものです。
何度も何度も切るうちに、玉ねぎを切っても平気になります。
プロの領域ですね。必ず到達できるので頑張ってください。
まとめ
玉ねぎを切っても痛くならない方法をいくつかご紹介しました。
ぜひぜひ試してみてくださいね。