こんにちはmonakaです。
第3子の育児中なのです。混合で育てております。
お下がりの哺乳瓶をいただいたけど、乳首は新品を使いたいなー。
ということで、ビーンスタークのちくびをつけて飲ませています。
なんでピジョンのちくびを使わないの?というお話ですが、複数の乳首を使い分けるのが面倒だからです…。ずぼらですみません。
第1子、第2子の時はピジョンスリムタイプにChuChuのちくびをつけて使用していました。
記事→ ピジョンの哺乳瓶、スリムタイプちくびの代用品にChuChu
なので、今回もChuChuのちくびを使おうと思っていたのですが、全然哺乳瓶売り場で見つからなくてですね。
店頭で並んでいたちくびのうち、全月齢に対応できるのはビーンスタークさんだけだったというわけです。
ビーンスタークの乳首とピジョンの乳首は互換性あり
サイズを使い分けるのがだるくて…(ずぼら)。1サイズで卒乳までOKというのは、とてもありがたく最高の極みなのですよ。
噂によると、ビーンスタークの乳首「赤ちゃん思い」は舌や顎が鍛えられて離乳食への移行がスムーズなのだとか。ほんとなら助かりますね!
実際のところ、ピジョンの哺乳瓶につけてみて、漏れることはありません。問題なくミルクを飲めています。
また、自宅でのみ使っているので、哺乳瓶のキャップは使っておりません。
ビーンスタークのちくびは1種類のみ販売中~ガラスの哺乳瓶の生産終了はなぜ?~
2025年現在、ビーンスタークは広口哺乳瓶しか販売していません。
ニプル(ちくび)も【赤ちゃん思い】という広口用のもの1種類だけです。
スリムタイプのガラス哺乳瓶は2021年3月に販売終了となっています。
ビーンスタークニプル(スリムタイプ)は2022年1月に販売終了となっています。
実際に母乳を飲む感覚に近づけるためでしょうか、だんだんと広口タイプが主流になってきていると感じますね。
また、安全性の高い高品質なプラスチック素材が開発されたために、重くて割れやすいガラス製の哺乳瓶から切り替えが進んでいるように思えます。
ビーンスタークの哺乳瓶に使われているのはトライタンという素材です。
割れないグラスとして一時期話題になりました。
プチトラブルもありました
ピジョンの哺乳瓶とビーンスタークのニプルの組み合わせで使用するにあたり、ちょっと困った点もありました。
ミルクを飲むと、乳首の空気孔からポコポコと哺乳瓶内に空気が入るものなのですが、赤ちゃんが飲み始めてしばらくしてもなかなかポコポコしてくれないことが多くて。
あれ?飲めてないぞ…?と思うと乳首がぺちゃんこになっているのですよ。空気孔が塞がっているせいで哺乳瓶の中身が出てこられないのです。
その度に哺乳瓶の蓋を開け、真空状態を解除しつつ空気孔を確認したりして。
赤ちゃんがグイグイ吸い続けることで、そのうち空気孔が作動しポコポコと空気が入るようになります。
…とはいえ、一口目からスムーズに飲ませてあげられないのはとても申し訳なかったです。特に新生児期は吸う力が弱く、時間がかかっていました。
なんだかんだ使い続けるうちに、空気孔部分のシリコンの粘着性が減ってきて、前よりもスムーズに空気孔がポコポコしてくれるようになった印象です。単純に赤ちゃんの吸う力が強くなったことも大きいのかもしれません。
まとめ:ピジョンの哺乳瓶にビーンスタークの乳首を使ってみて
漏れることなくミルクを飲ませることができます。
空気孔がうまく動かないことがありました。ビーンスタークの哺乳瓶×ビーンスタークの乳首ならばこのようなことはないのかもしれません。もしかすると、シリコンの特性上仕方のないことなのかもしれません。
なんらかの参考になれば嬉しいです。