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ゆうだい温泉@三島をレビュー(女湯)アルカリ性単純温泉で優しい湯触り

清住緑地の湧き水 観光

こんにちはmonakaです。

ゆうだい温泉に行ってきました。

(住所:静岡県三島市徳倉1195)

2025年6月の訪問レビューになります。

平日のお昼前後にお邪魔しました。

じつは、湯郷三島(旧施設名)のときから何度も利用しているお気に入りスポットです!

階ごとにご紹介しますねー。

0階:駐車場について

0階というのも変ですが。

ゆうだい温泉は高台にあり、駅からも遠いです。なので、徒歩で向かうのはほぼムリです。

アクセス方法としては、三島駅からの無料送迎バスを利用するか、路線バスを利用するか、車での訪問となります。

けっこう駐車場が埋まっていてびびります。でも大丈夫、温泉は混んでいません。皆さん併設されているゴルフ場を利用しているんですね~。(夕方~夜は温泉も混むかも)

ゆうだい温泉入り口近くの駐車場は、温泉利用者の優先駐車場となっています。その辺りに停めましょう。

1階:フロントと呑み食べ処(レストラン)

靴を脱いでロッカーにしまったら受付へGO。

日帰り入浴料金はこんな感じ

いくつかコースがあるのですが、ざっくり分けると以下の2コースです。

中学生以上の大人料金がこちら↓

平日土日祝
時間制コース890円(3時間)990円(2時間)
レギュラーコース(フリータイム)1,390円(10:00~24:00)1,490円(8:00~24:00)

時間制コースには館内着、タオルセットなし。タオル持参がベターですが、レンタルや販売のサービスがあるので忘れても大丈夫です。

レギュラーコースには館内着、タオルセットがつきます。手ぶらでOK~。

他には朝風呂コースとゆうだいコースがあります。

朝風呂コースは6時からなのですが、平日は10時、土日祝日は8時で全員退館となる感じでしょうか。時間をまたぐと追加料金となってしまうようです。

8時までの受付でコーヒーとゆで卵がもらえるモーニングサービスがあるみたい。しかししかし、2階のくつろぎ処と屋上の足湯は使えないという制限があります。

ゆうだいコースは、レギュラーコースに+30円(!?)で名物ゆうだいコロッケが付いてくるというもの。え、なにそれ、良いじゃないですか。

すべてのコースについて、ラインでお友達登録しておくと100円引きになります

1人1人、画面を提示しないと適用してもらえないので注意です。代表者だけじゃダメです…。

ゆうだい温泉に宿泊コースはある?

残念ながらゆうだい温泉に宿泊することはできません。

深夜0時にしまってしまいます。

お土産コーナーは小さめだけれど充実しています。

三島の「ブルーベリー」というケーキ屋さんの焼き菓子を置いていたり。

伊良コーラ(いよしこーら)やご当地サイダーを置いていたり。

こだわりのお風呂グッズも並んでいました。

レストランはメニューいろいろでリーズナブル

食べてはいないのですが、美味しそうなメニューがたくさんありました。

値段も高いとは感じませんでした。関東圏の人たちからしたら安いはず。


2階:くつろぎ処(漫画、雑誌、ボードゲームあり)と軽食販売

広いです!

くつろぎスペースと言っても、座敷がデーンとある殺風景なタイプではありません。

カウンター席があったり、ゆりかごチェアがあったり、小さめのビーズクッションがあったり、掘りごたつ風の席があったり、半個室空間があったりとバリエーションが素晴らしい~

大量の漫画に雑誌、2~4人で楽しめそうなボードゲームやカードゲームも置いてありました。

コンセントもあるので、充電ケーブルを持って行けばスマホもパソコンも使い放題ですね。

コレは1日余裕で過ごせます。

軽食コーナーでは、ドリンクとおつまみ系の食べ物を販売しています。

あと、有料のマッサージ機もありました。

※飲食物は持ち込み不可なのでご注意を!

3階:天然温泉!!男湯・女湯・家族風呂

女湯について書きます。

廊下に貴重品ボックスがありました。自販機もありました。(ジュース、アルコール、アイス)

脱衣所

無料の鍵付きロッカーがあります。

100円使わなくて良いの、嬉しいですね。

天然水のサーバーがあります。冷たくて美味しい水です。入浴前後に水分補給大事。

体重計がありました。最新式で、電源が自動でオンオフされるみたい。

0.00kgの表示がないので不安になりますが、のってみると、パッと表示されました。

洗面台には化粧水、綿棒、ドライヤーが複数ありました。

洗い場

大浴場に入るとすぐ洗い場となっているので全身を洗います。

ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが備え付けられていました。

シャワーヘッドがReFa(リファ)でした!けっこう、シャワーヘッドにこだわってくれるお風呂が増えてきてますよね。嬉しいことです。

そういえば、かけ湯コーナーはなかったですね。

ま、シャワー浴びれば良いのだから、別に必要ないっか。

内湯

広々とした内湯です。

窓から駐車場がよく見えました。

天気が良ければ富士山も見えるのだとか。訪問日は曇りで全く見えませんでした~。

単純アルカリ性の無色透明、クセのない柔らかいお湯です。

pH8.9の、メタケイ酸を多く含む美肌の湯です♪

源泉が29.2度と冷たいので、加温して温かくしてあります。

熱くはないです。むしろ、最初はちょっと寒かったくらい。

サウナ

ということで、一旦サウナで身体を温めることにしました。

身体を拭いて、サウナマットと手に取りサウナ室へ!

意外と小さい。2段ありましたが、それぞれ3人くらいしか座れなさそう。

ちなみに誰もいませんでした。

壁に小さいうちわがかけてありました。セルフロウリュウができます。

数分滞在し、ほどよく汗をかいてきたところで外へ。

水風呂

水風呂の存在感がすごいんですよね。

水風呂自体は、一人が入るのにちょうどいい程度の小ささなんですけれど。

地下からくみ上げられた天然水がものすごい勢いで蛇口から出続けています。

ダバダバと溢れて内湯の床を流れる水風呂の水。

そしてこの天然水の冷たいこと。

私は全身浸かることができませんでした…。

足先が冷たくなってしまいましてですね…。

さらに、勝手に出続ける蛇口の隣に別の蛇口があるのですが、コレをひねると…上から天然水が滝のように流れてくるのだそうです。…恐ろしくてひねれませんでした。

静岡の有名店、サウナしきじさんが絶賛!とか書いてあったけれど………挑戦できなかったなあ。

露天風呂

石でできた露天風呂も広々~。

女湯は駿河の湯、男湯は富士の湯と名前がついています。

この露天風呂から見える夜景が良いのですよ。

毎分200リットルが湧き出しているというだけあって、ジャバジャバと潤沢にお湯が注がれています。

ふと見ると露天風呂のすぐそばに細いワラビが生えている!もうほとんど葉っぱが開いてましたけどね。

4月か5月なら、もっとワラビらしいワラビが見られるんじゃないかな。

露天風呂は空気とお風呂の寒暖差があってこそだと思うのですが、どう思います?

6月の空気はぬるくてなんだかなあーーーと思いつつ長湯しておりました。

日陰がないので、夏の昼間は日差しが厳しそうです。



温泉に出たり入ったりを繰り返して1時間弱、ものすごく温まりました!


女湯のレポートは以上です。

おそらくお風呂については男湯もほぼほぼ同じでしょう。

家族風呂はサウナなし、水風呂なし、露天風呂なしって感じだと思います~~~。

4階:屋上「天空の足湯」Sky Terrace

天気が良ければ富士山がみえる、おしゃれな足湯です。一見の価値あり。

足湯以外にも座ってくつろげるスペースがいくつかございます。

滞在するならば、間違いなく夕方から夜が良いでしょう。

涼しい時期ならともかく、暑い時期の昼間は絶対しんどいです。

高台とはいえ暑いでしょう。

夏場は足湯が天然水になるようですが、それでも日中の日差しには耐えられないと思います…。

屋根がないので雨天時は利用不可です。


サンダルと足湯用のタオルが扉の近くにあります。

私はサンダルいらなーいと靴下で歩いたら速攻で濡れました。晴れていてもサンダル使った方が良いですよ。

まとめ:ゆうだい温泉でのんびりまったりリフレッシュ

では、最後にゆうだい温泉の良い所をまとめて終わりにします。

  • リーズナブルな入浴料金
  • 肌に優しいアルカリ性単純温泉
  • 温泉は無色透明、無臭で柔らかい湯触り
  • 温泉には保湿効果の高いメタケイ酸を多く含む
  • 湯上がりはお肌しっとりすべすべ
  • 血行改善で身体ぽかぽか
  • 珍しい天然水の水風呂がある
  • まさかの滝行ができる
  • コンパクトなサウナ
  • セルフで熱風を楽しめるウチワあり
  • 天然水飲み放題
  • おしゃれな空間でまったり過ごせる
  • 読み物(漫画・雑誌)、ボードゲーム類が豊富
  • 自由に使えるコンセントあり
  • 高台からの絶景が見られる
  • 特に夕日~夜景の時間が最高に美しい
  • 寒い日は暖かい足湯、暑い日は冷たい足湯(足水?)でリラックス&リフレッシュ

おまけ:ツバメがたくさんいました

あまり市街地では見かけませんが、ゆうだい温泉では複数のツバメが子育て中でした。

駐車場でも、屋上でも、元気よく飛び回っていましたよ。

子ツバメ、だいぶ大きいように見えましたね。そろそろ巣立ちかもしれませんね。