こんにちはmonakaです。
会社員夫婦が結婚3年目に家を買うことになりました。第1子が1歳のときのことです。
家購入の理由は、社宅が狭かったから。
中古住宅や賃貸も検討しましたが、最終的に注文住宅を新築することになりました。
今回は、家づくりで最も重視した土地選びについて、そのポイント5つをご紹介します。
予算(資金の問題)
家づくりあるあるとして良く耳にします。
打ち合わせであれもこれもと追加していったら思っていたより金額が高くなってしまった!と。
一生に1度の買い物だからって、家に奮発しすぎて日々の生活が立ちゆかなくなっては困ります。土地代、家代、その他諸々。それらが予算内で全てまかなえることが家探し1つめの基準でした。
環境(音の問題)
家の周辺がうるさくないことが2つめの基準でした。夜は明るすぎず、かといって真っ暗でもない。日中も比較的静かで、ごちゃごちゃしていない場所を希望しました。
車通りの多い土地、線路の近くの土地、送電線の近くは避けました。これから子育てをする上で、できるだけのびのびと過ごしたいからです。
立地(距離の問題)
自分たちが利用する施設から遠すぎないことが家探し3つめの基準でした。
駅からどれくらい離れている?
近くにスーパーなどがある?買い出しはしやすい?
公園や学校までの距離も近い方が良いですよね。
職場への通勤時間も大事です。
基本的に、郊外であればあるほど安いです。しかしタイムイズマネー。せわしない日常生活を送る上で、移動時間がかかることはできるだけ避けたいと思いました。
いずれ売却するかもしれないことを考えても、そこそこの利便性は必須だと思われました。
不便な場所は資産価値が下がってしまいます。
逆に、駅が近い土地であれば街の発展と共に地価が上がる可能性があります。
災害に強いか(安全性の問題)
災害に弱くないことが4つめの基準でした。
土地の地盤は固いでしょうか?地震で沈んだり、液状化したり、崩れたりしませんか?
海が近いならば、その土地まで津波は来るでしょうか?
大雨で氾濫するような川は近くにないですか?
賃貸であれば、何か問題があっても大家さんや賃貸会社に丸投げすれば良いと考えていましたが、持ち家となると全部自己責任です。できるだけ災害に遭わない、安全な土地を選びたいものです。
災害そのものが起こらないことを願いつつ、事前に把握できる範囲で避けられる被害は避けておきたいと考えました。
歴史(ちょっとスピリチュアル)
その土地は更地になる前に何があったでしょうか。
過去に不幸な思いがあった土地は避けるべきです。
逆に、幸せな思いが残る土地にはこれから住む人を応援してくれるでしょう。
不動産屋さんに聞いて分かれば良いのですが。
たまたま詳しい方がいたので、最終チェックとして確認していただきました。もし知り合いにそういう方がいれば是非聞いてみてほしいと思います。
とはいえ難しいですよね。ご自身がその土地に立ったとき、嫌な感じが微塵もしなければ良いと思います。少しでも変な感じ(テンションが下がる、寒気がするなど)があれば、ちょっと考えてみてください。
さいごに
家購入の記録として、土地選びの基準をまとめてみました。ご参考になれば嬉しいです。
現地の確認は必須ですよ!朝、昼、夜、複数回にわたって視察してください。
実際に行ってみないと分からないこと、いろいろあるはずです。