こんにちはmonakaです。
2024年11月に子供の七五三をしました。
(ちなみに5歳と3歳です)
自分が子供の頃はただただ喜んで食べた千歳飴。美味しかった千歳飴。
で、す、が。
親となった今、虫歯予防的にも誤飲予防的にもあまり飴は食べさせたくない。
とくに、3歳前後の子が長い飴を食べるなんて非常におそろしいことです。手と口をベタベタにしながら食べるでしょう。途中で飽きて床、壁、おもちゃを触るでしょう。ちょっと、やめて!…あれ?飴はどこに行った?ぎゃああああ服についてるううう!
そんな感じ。
容易に想像できますね。
ということで飴は未開封の状態で早々に取り上げたのです。
…どうしよう。
大人になった今、千歳飴はそれほど美味しくないし、食べづらい。
七五三で頂いた千歳飴が戸棚の中で年を越しておりました。
新年となりようやく、千歳飴を消費したので記録がてらまとめます。
おすすめ度☆1 料理に使う
面倒なのであまりおすすめしません。(料理お好きならぜひどうぞ!)
千歳飴を使って煮物を作ったり、クッキーを作ったり。
そんなん、普段から作り慣れている人にしかできませんて。
千歳飴を小さく砕くの、けっこうしんどいですよ。
それに、色つきの千歳飴使ったらどんなできあがりになるのか…。
(色味を生かした料理にしないとですね。赤色ならイチゴジャム、リンゴジャム とか)
おすすめ度☆2 お湯に溶いて紅茶やコーヒーに混ぜる

千歳飴に熱湯をかけておいたら、20分経たずに溶けました。
小鍋を使いましたが、追加で加熱はしていません。
千歳飴の中央に赤い模様が入っていたのでピンク色のうっすら甘いお湯になりました。
色が気にならないよう、紅茶と混ぜて飲みました。
コーヒーもアリだと思います。
緑茶と混ぜたらどんな色になったでしょうね…?
ベースの飲み物の味が薄くなってしまうので、千歳飴は少ないお湯で溶かした方が良いです。
おすすめ度☆3 無糖ヨーグルトに溶かす
今回イチオシの消費方法です。
飴を半分に折ってヨーグルトにぶちこむだけ。
1日後には溶けてます。
ヨーグルトが飴の色に染まってなかなか良いですよ。
子供たちも「かわいい」「何の味かな」「特別だね」と嬉しそうでした。
昔は無糖ヨーグルトに顆粒の砂糖がついてましたよね。なつかしい。
おすすめ度☆3 牛乳に溶かす
甘い牛乳はどうかな?
ヨーグルトで美味しかったなら牛乳に溶かしても美味しいのでは?
ということで飴と牛乳をタッパーに入れて冷蔵庫で寝かせること1~2日。
きれいに溶けてくれました。
甘いです。さらに牛乳で薄めて飲みたいくらいに甘い。
そしてほんのり感じる酸味。
まるで、栃木名物「レモン牛乳」が再現されたかのようなお味になりました。
レモン牛乳美味しいですよね~。
私、栃木に行ったら絶対買いますもの。
ちょっと、千歳飴牛乳は甘すぎるなあと思って置いておいたら、見つけた子供たちに「おいしいおいしい」と飲み干されました。
はい終了。
千歳飴の消費方法まとめ
そのまま食べるのは難しいけれど、捨てるのはもったいないとき。
千歳飴は砂糖代わりに使えます。
何を甘くするか、それはあなたのアイデア次第。
今回の記事が参考になれば嬉しいです。
色つきの飴は、溶けたときの色で食欲がそがれないようご注意ください。
千歳飴以外にも食べずに眠っている飴があるならば、どんどん砂糖代わりに使っていきましょう~。