PR

新生児のお風呂【沐浴】には、沐浴剤を使うとラクチン

baby feet 雑記置き場

こんにちはmonakaです。3児の母をしています。
生まれたての赤ちゃんは、生まれてから1ヶ月の新生児期間中、ベビーバスなどを使い大人と別のお風呂に入ります。それが沐浴です。赤ちゃんが疲れてしまうので短時間で済ませます。大人のようにのんびりお湯に浸かることはしません。

沐浴には皮膚を清潔にすることと、親子のスキンシップの効果があると言われています。皮膚を清潔にするために、石けんやベビーソープを使う人もいるけど私は沐浴剤派!最初の2人は沐浴剤を使っての沐浴でした。3人目はベビーソープを使ってみたけれど、やっぱり沐浴剤が便利だったなーと思います。

では沐浴剤のメリットデメリットについて書いていきます。

沐浴剤のメリット、良いところ

  • 石けん不要、沐浴剤だけあれば全身OK
  • ぬるぬるしない
  • 上がり湯不要
  • 沐浴剤は少量でOK
  • 沐浴剤1本で、朝晩使ったとしても余裕で1ヶ月以上沐浴できる
  • 1日1回のしようなら3ヶ月いける
  • 余った沐浴剤はお風呂の入浴剤として使える

沐浴剤を入れたお湯で全身をなでれば汚れが落ちてきれいになっちゃうんですよね。体はもちろん、頭もお湯かけてゴシゴシするだけ。とっても楽です。石けんやベビーソープは皮膚に残ると肌トラブルの原因になってしまうから、よく洗い流さないといけないけれど、沐浴剤はその必要がありません。「石けんしっかり落ちたかな?洗い残しないかな?」という不安とは無縁なのです。石けんを流すための上がり湯を用意するのもちょっと大変ですよね。蛇口から勢いよくお湯を出すと赤ちゃんはびっくりしてしまいます。

沐浴剤は1本に意外と多く入っています。ベビーバスの大きさとお湯の量で、使う沐浴剤の量は変わりますが、よほど大きなベビーバスでなければ沐浴剤はほんの少ししか使いません。(お湯20Lに対して沐浴剤5mLで使っていました)ほんとにこんなちょっとで良いの?と思うくらい少ないです。なので、1日1回の沐浴で3ヶ月くらい使えました。余った沐浴剤は大人用お風呂の入浴剤としても使えるそうなのですが、私の場合、一緒にお風呂に入るよりもベビーバスで沐浴させる方が楽だったので沐浴剤が無くなるまでひたすら沐浴を続けていました。その頃には赤ちゃんが大きくなり、結構ベビーバスが狭いです。笑

沐浴剤のデメリット

  • 沐浴剤を購入する必要がある
  • 沐浴剤を計量する必要がある
  • 肌への影響が心配

沐浴剤って結構高い。石けんやベビーソープは沐浴卒業後も続けて使うけど、沐浴のためだけに沐浴剤買うのはちょっとなあ。余ったらお風呂に入れて使えると言ってもなんだか抵抗あるなあ。肌に合わなかったら嫌だし…。

そんなところでしょうか。正直、実際に使ってみて、沐浴剤がベビーソープに劣る点は毎回5mL計量したことくらいしか思いつきません。たいした手間でもありません。沐浴中に使うベビーソープと違って、沐浴剤は沐浴前にパシャッと混ぜればもう片付けてOKだから、沐浴スペースを圧迫しないですし、メリットの方が大きいと思うのですが…。5mL計量すると言っても4~6mLくらいは全然許容範囲だと思っているので、大して神経使わないです。適当適当~。

普段自分が使っていないのに赤ちゃんに使って大丈夫かな?肌への影響が気になるわ…。

その気持ちは分かります。特に、新生児の赤ちゃんに使うものは神経質にならざるを得ません。私の周りにも「沐浴剤は嫌。石けんじゃないとダメ。」というお母さんがいました。

でも、沐浴剤が発売されて何年経つか知ってます?沐浴剤ブランドのスキナベーブは市販されてから40年以上経っているのですよ。沐浴剤でトラブルが起こるなら、とっくに販売終了してますよね。長期間販売されているということは、それだけ実績があるし世のお母さん方から認められている証拠!スキナベーブ以外にも沐浴剤は複数のメーカーから販売されているので、それだけ多くの赤ちゃんが沐浴剤を使っているということでしょう。

まとめ:沐浴剤は便利だよ!

沐浴剤推しの私による沐浴剤おすすめ記事でした。もちろん石けん派の方を否定するつもりはありません。何故か私の周りは石けん派ばかり…なんで?みんな沐浴剤の良さを知らないの???そんな思いで書きました。

数mL計量してお湯に混ぜるだけ、そのお湯で赤ちゃんの全身をなでるだけ。とても楽です。沐浴後の赤ちゃんは温かいし、良いにおいで癒やされます。

試しに(?)3人目は沐浴剤を使わずにベビーソープで過ごしてみました。やはり石けんの洗い残しがないか気になりましたし、上がり湯をするのも大変でした。あまりにも上がり湯が大変すぎて、自宅沐浴3日目にはベビーソープで頭だけ洗ってましたね。体はベビーバス内のお湯でこすって終了です。不衛生ではないのでヨシ!です!

(沐浴中に気付いた3人目のおしり問題:赤ちゃんのおしりの割れ目が”yの字”になってる!?

なんだかんだ沐浴期間中、肌の乾燥具合が気になったり、頭皮のベタベタゴワゴワ感が気になったりして。

やっぱり、石けんよりも沐浴剤を使った方が良かったんじゃないかなあ~と思っています。

沐浴剤は、産後の心身ボロボロの母にとって心強い味方なのです。本当に便利でおすすめですよ。