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どっちも食べたくなる!錦もみじと生もみじの違いについて【にしき堂】

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広島のお土産の定番といえば「もみじ饅頭」。

その中でも、にしき堂が手がける「錦もみじ」と「生もみじ」は、名前が似ていることから違いが分かりにくいと感じる方も多いはず。

この記事では、「錦」と「生」、それぞれの特徴をわかりやすく紹介します。どちらを選ぶか迷ったときの参考にしてください。

錦もみじとは?

まずは錦もみじからご紹介します。

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錦もみじの由来とその魅力

「錦もみじ」という名称は、百人一首でも名高い菅原道真(すがわらのみちざね)の歌

「このたびは 幣(ぬさ)もとりあえず 手向山(たむけたま) もみじの錦 神のまにまに」

からきています。

異なる風味のもみじ饅頭が織りなす多彩な詰合せはまさに“もみじの錦”という言葉がぴったりです。

にしき堂では“百試千改”をモットーに、素材や製法の工夫を重ねています。

小豆は北海道産にこだわり、契約農家さんから高品質のものを仕入れています。良い土で育てるため、手間暇かけて輪作栽培をされています。

餡の仕込みには、広島・海田町の地下水を活用しています。丁寧に炊き上げられた餡は、豊かな風味がひと口で伝わる仕立てです。

にしき堂の、長年のこだわりと挑戦の積み重ねが、素朴かつ奥深い味わいとして錦もみじの魅力を支えています。

多彩な味わいラインナップを楽しめる

錦もみじは、伝統的なこしあんや粒あんに加え、チーズクリーム、チョコレート、お芋、黒ごまの、合計6種類の風味が詰まったバラエティ豊かなセット商品です。

  • こしあん
  • 粒あん
  • チーズクリーム
  • チョコレート
  • お芋
  • 黒ごま

定番のこしあん、つぶあん入りもみじ饅頭の他にも人気の変わり種もみじ饅頭が楽しめます。

それぞれ異なる食感や風味を楽しめるため、ひと箱を開けただけで味の“食べくらべ”ができる楽しさがあります。

チーズクリームとチョコレートは冷凍して食べるのもオススメです。

詰め合わせという形式だからこそ、多様な好みやシーンに合わせた選び方ができ、大人数へのお土産にも、自分用にもぴったりです。

賞味期限は?何個入り?贈答に最適な理由

錦もみじは包装箱のバリエーションも豊富で、5個入りから最大30個入りまで展開されています。少人数向けから大家族や団体向けまで対応できますね。

賞味期限は製造日から概ね15日前後です。

日持ちに余裕があるため遠方への配送や、お土産としての配布時にも安心です。

用途やニーズに応じた選択が可能です。

化粧箱の見た目も上品で、ギフトや贈答において高い満足感を与えてくれるでしょう。

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生もみじとは?

次に生もみじについてご紹介します。

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「生もみじ」誕生の背景とその進化

「生もみじ」は、十年以上もの開発期間を経て生み出されました。

焼き菓子ではなく“生菓子”としての新たなもみじ饅頭です。

名前の由来は「生八つ橋」をヒントに、お客様の一言からスタートした開発が背景にあります。

ふんわりのカステラ生地ではなく、お餅に似た独特のもちもち感を追求した、新しい食感となっています。

素材と製法へのこだわりが生み出す、もちもち食感

生もみじは、小麦粉を一切使っていません。

米粉ともち粉をベースに、卵液を絶妙な配合で混ぜ合わせた生地で作られています。

その結果、歯にくっつきそうなほどの弾力やしっとりした食感が実現されるのです。

独特の「もちもち」感満載な口当たりは、一度食べたら印象に残ります。

味のバリエーションとサイズ展開:自分用にもギフトにも最適

生もみじには、定番の「こしあん」「粒あん」に加えて、抹茶あんも用意されています。

なんと生もみじのこしあんには、柚子ペーストが入っています。普通のもみじ饅頭にはない、生もみじこしあんだけの特別仕様です。

つぶあんも2日かけて作られています。もみじ饅頭とはすべてが別物。こだわりがすごいです。

抹茶餡は、京都・宇治の抹茶をたっぷりと使用しています。餡だけでなく生地にも!

3つのバリエーションがある生もみじ、それぞれ異なる魅力が楽しめます。

箱のサイズ展開も幅広く、6個入りから30個入りまであります。

少人数向けから贈答用までニーズに応えてくれます。

賞味期限はおよそ10日間と日持ちもよく、ギフトとしても安心して選べます。

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錦もみじと生もみじの違い

錦もみじと生もみじの違いを詳しくご紹介します。

販売元と誕生の背景の違い

錦もみじと生もみじは、どちらもにしき堂が製造しています。

もみじ饅頭を販売するメーカーは多くあり、もみじ饅頭の歴史は明治・大正期までさかのぼります。

にしき堂がもみじ饅頭を製造し始めたのは1953年のことです。

「錦もみじ」は1988年に登場し、複数の味を一度に楽しめる“詰め合わせの彩り”をコンセプトに誕生しました。

一方の「生もみじ」は、もっと新しい挑戦の中で生まれた商品です。2009年に発売されました。

きっかけは「生八つ橋のように“生”のもみじ饅頭があればいい」というお客様の声。

そこから十年以上試行錯誤を重ね、従来のカステラ生地ではなく米粉やもち粉を使った生地を開発しました。

従来のもみじ饅頭とは一線を画す“生菓子”として発売されました。

つまり、錦もみじは長年親しまれてきたバラエティ豊かな王道スタイル、生もみじは新しい食感を求めて誕生した革新的スタイルといえます。

生地と食感の違い

両者の一番大きな違いは生地にあります。

錦もみじはカステラ風の生地を使用しており、ふんわりとした口当たりとしっとり感が特徴です。

昔ながらのもみじ饅頭の雰囲気を残しつつ、洋風のフレーバーも包み込める柔らかさが魅力です。

それに対して生もみじは、米粉ともち粉をベースにした生地を使用しており、もっちりとした弾力のある食感が際立ちます。

手に取った瞬間からしっとり感が伝わり、噛むごとにお餅に近いもちもち感が楽しめる点が支持を集めています。

つまり、錦もみじは“ふんわり”と軽やかで幅広い層に親しまれる味、生もみじは“もちもち”とした独自の口当たりで新鮮な驚きを与えてくれる味わいです。

どちらもにしき堂の技術の賜物ですが、食感の好みで選ぶ人も多いようです。

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見た目と焼印の違い

錦もみじの焼印は、モミジの葉脈を描いています。もみじ饅頭1つ1つがぽってりとしたモミジの葉のようで可愛らしいですよね。

一方で「生もみじ」の焼印には、宮島の名物である鹿がデザインされています。愛らしくも地域らしさを感じさせる焼印として印象的です。

また、もみじ饅頭の形自体も少し異なります。

錦もみじはちょっと縦長で、生もみじは丸みがあります。フォルムだけみると、生もみじは葉っぱというよりお星さまかヒトデのようだと感じる人も。

味のラインナップの違い

味の展開にもはっきりとした違いがあります。

錦もみじは「こしあん」「粒あん」「チーズクリーム」「チョコレート」「お芋」「黒ごま」と6種類もの味を揃え、和菓子好きから洋菓子派まで楽しめるラインナップになっています。

一箱で複数の味を食べ比べできるのが大きな魅力です。

一方、生もみじは「こしあん」「粒あん」「抹茶あん」の3種類に絞られています。

数は少ないですが、その分素材の持ち味を活かした王道の味わいが追求されています。

特に抹茶あんは香り高く、生地のもちもち感とよく合うと好評です。

つまり、バラエティ豊かにいろんな味を楽しみたいなら錦もみじ、定番の和の味をじっくり堪能したいなら生もみじ、と選び分けることができます。

賞味期限と保存性の違い

保存性も両者の違いのひとつです。

錦もみじは賞味期限が製造日からおよそ15日前後と比較的長く、旅行帰りに配るお土産や遠方に送る用途でも安心して選ばれます。

箱入りの個数も幅広く、贈答品としても利用しやすい点が魅力です。

一方、生もみじの賞味期限はおよそ10日前後と少し短めに設定されています。

もちもち食感を生み出す米粉やもち粉の特性上、しっとり感を保つために保存性よりも食感を優先しているからです。

そのため、生もみじは「なるべく早く食べてほしい」というにしき堂の想いがこもったお菓子ともいえます。

日持ちを重視するなら錦もみじ、新鮮な風味や食感を重視するなら生もみじと、使い分けるのがおすすめです。

まとめ:どっちも食べ比べる価値あり!

錦もみじと生もみじは、どちらも広島の老舗・にしき堂が手がける人気のもみじ饅頭ですが、食感や味わいに明確な違いがあります。

錦もみじはふんわりカステラ風の生地と6種類もの豊富なフレーバーが特徴です。日持ちが長く、多人数向けの贈答に最適です。

一方、生もみじは米粉を使ったもちもちの生地が魅力で、こしあん・粒あん・抹茶あんの定番味にしぼられています。

そのため、特別感のある自分用や親しい人への贈り物に向いています。

どちらもにしき堂ならではのこだわりが詰まった逸品で、味わいも食感も異なるため、両方購入して食べ比べる価値は十分にあります。

特別感のある広島土産としても、普段用の自宅でのおやつとしても、いずれにしても大満足間違いなしです。

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