こんにちは。monakaです。
部屋は片付いていますか?散らかった部屋では集中できず、運気も下がってしまうといわれますよね。といいつつ私は片付けが苦手です。精一杯片付けたつもりでも「生活感あるね」「なんか散らかってるね」「片付け間に合わなかったんだね」そんなコメントをいただきます。身に覚えのある方は是非一緒に、片付けについて考えましょう。身に覚えのない方は片付けられない人の生活を覗いて楽しんでもらえればと思います。
片付け下手にあてはまる例
- 部屋の中、棚の中がごちゃごちゃしている。
- 物欲はあまりないがモノが多い。
- モノを大事にしすぎてしまう。
- 何となくもったいなくて捨てられない。
- いつか使うときがきたときに手放したことを後悔しそう。
あてはまるものはありますか?ちなみに全て私です。
自分に言い聞かせながら解決策を提示します。
なぜごちゃるのか
とりあえず置きやすいところにものを置いてしまい、そのまま戻さないことが原因です。机の上がこうなりがちです。勉強時、メモをとったときの文房具、お茶を飲んだコップ、つまんだお菓子、ごはんのときに使った調味料、読みかけの文庫本…どんどんものが増えていきます。そのまま時間がたてばたつほど机の上はものに占領されていきます。
解決方法は簡単です。使ったものをすぐに戻せば良いのです。そのために、あらかじめものが戻るべき場所を決めておく必要があります。上に書いたもの達はそれぞれ、文房具入れ、食器棚、お菓子箱、調味料棚、本棚に戻るべきなのです。定位置は決めてありますか?定位置が決まっていればそこに移動するだけです。決まっていない場合はどこにしまうかを考えないといけません。いちいち考えるのは疲れてしまうので、考えることを放棄した結果、ものが増え続けごちゃごちゃになるのです。びしっと定位置を決めてあげましょう。
定位置管理
定位置を決めることが…できますか?そう!そもそも散らかっていて定位置が決められないのですよね。
とすると定位置を確保するためにその場所を片付けないといけません。どれくらいモノがあるでしょう。定位置にジャンル外のモノはありませんか?たとえば、調味料のスペースに電池があるとか。ジャンル外のモノはまずどかしましょう。スペースに対しモノは8割以下にしたいところです。苦渋の英断をしましょう。いらないモノは捨てるのです。奥の方のモノはほぼ不要なのでは?期限のあるモノだと捨てやすいですね。気持ちの整理がつきやすいです。期限のないモノは「ほぼ不要だけど…とっておきたいような…。」となりがちです。ダメです。頑張って捨てましょう。
仕上げ
定位置がすっきりしたらOKです。
食器、本、調味料など大きさがばらばらのものはできるだけ同じ大きさごとにまとめると統一感が出てすっきりします。キレイに向きをそろえて並べるととても片付いた感が出るのでおすすめです。
それぞれの定位置が片付くことで部屋全体が片付きますね。もし、まだごちゃっている場所があるなら、その場所は「空きスペース」にするべきです。だって、そこに収まっているモノは定位置を必要としない、ほぼ使わないモノということになりませんか?
思い出との対峙
大切なモノ、思い出のモノはそのための定位置を作ってください。多すぎる思い出の品はやはり手放すべきなのです。思い出はこれからもまだまだまだまだ増えます。増やし続けても良いことないです。常に先のことを考えて生きなくてはならないのに、過去のモノに埋もれて身動きがとれなくなるのはもったいないです。
まとめ
片付けの極意はシンプルです。
いらないものを捨てましょう。頑張って頑張って頑張って!捨てましょう。
壊れていなくても、いつか使うときがくるかもしれなくても、いつ使うか不明なものはいらないものです。いつか必要になったら、そのときに調達すればいいのです。いつ使うか不明なものに貴重な居住スペースを占領させておくことこそ損失です。なくてはならない超絶お気に入りのものだけを手元に残すようにしてください。
さて、いろいろ書いたからにはやりますね。何日かかるか分かりませんけど…。