こんにちは。monakaです!
お皿洗い、好きですか?
私にとって、皿洗いは一番嫌いな家事でした。
だって、油でベタベタするし、洗剤で手は荒れるし、バシャバシャ使って水はもったいないし…。
とはいえ自炊するからにはお皿を洗わないといけません。
テンションだだ下がりで嫌々お皿を洗ってきたわけですが、
なんだかんだ家事歴13年にもなりまして。
ようやく最近コツをつかんで、かなり苦手意識が薄れました。
むしろ楽しいかも!!ということでブログに書こうと思いまっす。
洗う前に油汚れを拭き取る&予洗いをする
汚れたお皿をいきなり洗うのは効率が悪いです。
スポンジに洗剤つけて、泡立てて、2,3枚洗ったら泡立ちが悪くなり…。
スポンジ軽く洗ってまた洗剤つけて泡立てて…
…食べ物と洗剤の匂いも混ざって気持ち悪いしあああもう嫌!
となる前に。
まずは食器についた食べ物を落としましょう。
ティッシュでもキッチンペーパーでも布でも良いのですが
油の汚れが多いときはあらかじめ拭いておきます。
次に、水をちょろちょろ出しながら、スポンジでお皿についた汚れをさらさらーと流し落とします。
以上!
本当に、これだけでその後の作業がめちゃ楽!!!
大きな汚れを落としたら、ここで初めてスポンジに洗剤をつけます。
ある程度きれいなお皿たちなのですいすい洗えますよ。
スポンジの泡立ちも損なわれず快適です。
一番のコツは油汚れを拭き取り、水で予洗いすることなのですが、
そのほかにも小さなポイントがあるのでご紹介しますね。
スポンジを2つ使う
予洗い用と仕上げ洗い用にスポンジは2つあった方がよいです。
汚れたスポンジを洗う手間が省けます。
さらにいうと、予洗い用のスポンジは網目が粗いものが使いやすいです。
ざざっと洗えるしスポンジに汚れがつきにくいのです。
追記
スポンジ2つも用意するのだるいわー!という方におすすめの方法が見つかりました。スポンジの背中を使う方法です。あれあれ、薄くてかたい方。
スポンジの背中(のできるだけ縁の方)で、食器の汚れた面をざざっと流すんです。水をかけながらざざざっと。
あらかた汚れが消えたら、洗剤をつけて、スポンジのお腹で洗う。
このやり方なら、スポンジの柔らかい面はご飯くずに全く触れません。泡と食べ物が混ざらないのでとても泡立ちが良くて洗いやすい!物理的にも皿洗い中に食べかすがごろごろしないしスポンジの中に野菜くずとか入り込まない。見た目も真っ白な泡オンリーで大変気分が良い!どうですか!スポンジ1個で十分ですよーーー!!
なので、最近は目の粗いスポンジを使うことがなくなりました。
繰り返しますが、できるだけベタベタな油汚れはシンクに持ち込む前に布やペーパーでふき取っておいてくださいね。油が多いほど洗い物は不快になりますので…。
温水を使う
油は温かい方が緩んで柔らかくなります。
なので、ぬるま湯を使うと冷水で洗うときよりも、油汚れが落としやすいです。
ずっと温水を使わなくても大丈夫です。
始めに食器にお湯をかけて少し放置しておくだけでも、格段に洗いやすくなります。
素手で温水&洗剤はおててが荒れやすくなるので注意です。主婦湿疹にならないようお気をつけください。
ゴム手袋を使う
油のヌルヌル感とか、手ににおいがついたりとか、爪に汚れがついたりとか…
不快ですよね。
ゴム手袋を使うと解消されますよ。100均でも買えます。
他にも
・水の冷たさが緩和される
・洗剤による手荒れの心配が減る
・お皿を洗うときに滑りにくい
…となかなかに良いことずくめです。
一時期使っていたのですが破れてしまってから買い直していません…。
でもゴム手袋はおすすめします。笑
まとめ
私の実体験に基づいて、お皿洗いが楽になる、好きになる方法を書いてみました。
- 洗う前に、ベタベタ汚れの拭き取り
- 洗剤を使う前に、水だけでの予洗い
- スポンジ2つまたはスポンジ裏表の使い分け
- 温水を使う
- ゴム手袋を使う
まとめるとこんなかんじですね。
どれも簡単な方法ですのでぜひぜひ試してみてください!