こんにちは。
棒寒天×コーヒーを試してみようと思ったあなた。
正解です。
我が家では、とても人気があります。
子どもたちも、コーヒー寒天が大好きです。
作り方のコツを紹介します。
材料の分量について
棒寒天1本に対して
水200ml
コーヒー300〜400ml
以上です。
砂糖はお好みでどうぞ。
ここでは無糖で作ります。
コーヒー寒天の作り方手順
まずは棒寒天を軽く洗い、水に浸して柔らかくします。
とりあえず2〜3時間放置しておきましょう。
じっくり寒天に水を吸わせることで、あとで煮やすくなる気がします。
時間が無い人は、棒寒天を水の中で揉むと時短になります。それでも30分くらいは水に浸しておきたいものです。
では、棒寒天をギュッと絞りつつ、鍋に入れます。
水200mlを加えて、混ぜ混ぜしながら煮ていきます。
良く煮てあげないときれいに固まってくれません。
良く混ぜながら、数分間ぐつぐつ煮てください。
甘くしたい人は砂糖を加えてくださいな。
寒天が溶けましたら、コーヒーを加えます。
コーヒーは常温か、ちょいぬるめが良いです。
アツアツホットコーヒーでも構いませんが、冷たいのはダメです。寒天が変に固まってしまいます。
コーヒーを加えたら加熱は終了です。
くるくると混ぜ合わせ、液を容器に注ぎます。
そのまましばらく放置しておきましょう。
寒天は常温近くなると固まります。
固まったことを確認し、冷蔵庫へ入れます。
よく冷えていたほうが美味しいです。
インスタントコーヒーで作る場合は
インスタントコーヒーで作るのも美味しいです。
その場合も、まずは水200mlで寒天を煮溶かしてください。
そうしたら、インスタントコーヒーをお湯に溶かしてから加えても良いし、粉のままのインスタントコーヒーとぬるま湯をそれぞれ加えても良いです。お好みでどうぞ。
冷水は入れちゃだめですよ。
コーヒー寒天のこだわりポイント
コーヒーを鍋に入れた後は沸騰させないことです。
香りがとんでしまいます。
美味しさが減りますので、コーヒーはぐつぐつさせてはいけません。
手早く、丁寧に扱いましょう。
おさらいしますね。
下準備として、寒天を水によくひたしておくこと。
水200mlで寒天を完全に溶かすこと。
冷たくないコーヒーを加えること。
コーヒーは沸騰させないこと。
容器の中で寒天が固まるまで待つこと。
(時間がないときは容器に入れた直後に冷蔵庫に入れても良いです。固まりかけのときに動かすのが良くない)
寒天とゼリーの違いについて
ゼリーはゼラチンでしょー?
と思っていました。
どうやらゼラチンもペクチンも寒天も、ニコゴリさえもみんな、ゼリーらしい。
だから、コーヒー寒天をコーヒーゼリーと呼ぶのは間違いではないのです。
でも、フルフルの柔らかい食感をイメージしていたら、想像よりパキッとしていてなんだか違う…?となりそうですよね。
雑談でした。
コーヒー寒天、コーヒーゼリーを美味しく作ってみてください!!