昨今の円安(とインフレ)について、わずかばかり考えてみよう。

coin資産形成

こんにちはmonakaです。

2022年は1ドル140円以上という円安です。

インフレの波もきています。

やたらと煽る記事が多く辟易します。

煽って不安にさせて、どうするんでしょうね。

わからないなりに円安とインフレについて書いてみる記事です。



なぜ円安が進むのかって、日本以外の他の国が利上げをしているからでしょう?

他国の通貨で銀行に預けた方がお得だから、お金のある人たちはそうしているんです。

利上げが終わって、利下げになれば銀行に預ける意味は無くなるので円安も解消されるはず。



基本的に旅行に行くときしか他国の通貨に触れないのに、どうして庶民が円安で慌てないといけないのか分からない。

日本人にとっては円は円でしかないのだから。円高の100円も円安の100円も100円でしょう。

海外からの旅行客がやたら羽振り良いな~って思うくらいでは?

他国と取引してる企業は業績に大きく影響するだろうけれど、それは業績が悪化する会社の人間に限った話ではないですか?

インフレはつらいけど、円安関係なくない?

むしろ、日本が利上げしなかったからこそ、他国ほどインフレに苦しんでいないという説もみかけましたよ。どういう論理か忘れちゃったけど。

そうそう、iPhoneとか海外製品が円安でめちゃ高いって嘆く記事がありましたね。

iPhoneとか海外製品なんて庶民的にはもともとめちゃ高い嗜好品なので関係ないです~。



んー、生活に直結するところに海外製品が入り込んでると影響大ですね。

アマゾンやNetflixの月額料金が上がるとか?

パンやシリアル、肉などの海外から輸入する系の値段が上がるとか?

これは現実的で困るなあ。




もしこのまま円安が続いたら、日本まるごと他の国に買われてしまったら…というのは未知すぎて恐ろしすぎますけど。

直に元に戻るでしょう。根拠はないけど戻るでしょう。

そして戻ったときにこの危機感を忘れてはいけないんだろうなと思います。

労働生産人口が減り続け、少子高齢化が続く日本の国力は本当にこのまま維持できるのか。

ってね。



国を支える1国民としてささやかながら自己研鑽に励みつつ、

外貨もしくは海外株式、ETFあたりを積み立てて今後の危機(またはチャンス)に備えていきたいですね~。

いやー経済難しいわーーー。おわり